Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

Cregle iPenの使い心地

先日、やっと到着した「Cregle iPen」。iPadで使ってみました。現在インストールしてある対応アプリアプリは以下の三つです。

1. Noteshelf
2. ibisPaint
3. Sketch Club

一番よく使うのはもちろん、ノートアプリのNoteshelf。最近のアップデートで、待ちに待ったiPen対応したてのホヤホヤです。その他はペイントアプリですが、本当なら、Sketchbook proやprocreateあたりの対応が待たれるのですが、候補からは消えたっぽいような・・・。んで、仕方なく今はこれらのアプリを試してみているところです。

気になるペン先の精度ですが、どれも似たり寄ったりと言った感じです。キャリブレーションのポイントが、Noteshelfは9ポイント、ibisPaintは3ポイント、Sketch Clubは4ポイントという差がありますが、どれもペンの傾きで誤差は出ます。

書き(描き)心地はというと、ペン先を画面に近づけると画面上にペン先の位置が小さなポイントとして表示されるのですが、実は結構このガイドになるポイントが描画中は邪魔になってしまいます。ペン先位置を指し示している間はいいのですが、描き始めると当然遅れてついてくる形になります。その動作が結構鬱陶しく感じてくるのです。できれば描画段階に入ったら、そのポイントは消えるようになると嬉しいです。以上はすべて共通の感覚。

それぞれちょっとずつ使ってみて入るのですが、中でも多用しているのはやはり、Noteshelf。Noteshelfの書き味をもう少し細かく書いてみると、小さな文字は書けるのは書けますが、ゆっくり書くととても書きにくい印象です。現在、保護フィルムを貼っていない状況ですが、ある方がある程度の引っ掛かりがあり、書きやすくなるかもしれません。今の状態では滑りすぎて安定しません。ポイントはペンの角度に気をつければまあまあ、正確、という感じ。ビタ!っとは決まりません。

レシーバーを出してきて付けて、ペンからキャップを外して、と考えると、とっさに使おうと思っても使いにくい部分もあります。メモアプリの場合、必然的にとっさに使うケースが多くなってくるわけですが、こういった使い方の場合には本来マッチしません。普段からレシーバーをつけた状態で持ち歩くほど、実はこのiPenの書き心地は良くはないかんじをうけています。
じっくり覚悟を決めて、レシーバーを挿して描画する、といったような、ペイントアプリで威力を発揮しそうです。ポインタの存在はこのような時には大きいと感じますし、細かな部分は描き易いに越したことはありませんが、それとは関係なく必要ならば描かなくてはならないので、そのための手段としては。
しかしそのためのアプリも使いたいアプリはまだ対応しておらず、何とかアップデートによる対応がしてもらえないものか待ち望んでいる状態です。

こうやってみていくと、Su-Penの書き心地の秀逸さを改めて感じます。保護フィルムなしに、Su-Penの組み合わせの書き心地は今のところ最高。ただ、もう少し細かく細く(今の半分くらいでいいので)、もうすこしコシがあると、もう、iPenなくてもいいや! という感じではあります。