久々の実走、やっぱり午前中が勝負!(20130720大三島まで)
午前中時間がもらえたので、昼までに帰ってくるということで・・・。
午後は、ムスメちゃんの同級生の家族とスモークパーティー。帰宅後は仕込みも必要なので、体力勝負となった。
自転車で出かけるとなると、朝は途端に強くなる。5時過ぎに起床した。確かに眠いが、ワクワク感が勝った。
行先はタイトルの通り、大三島。ちょっと前のショップでのツーリングと同じようなコースとなる。ただし、今回は単独走。往路は写真も撮りながらだったので、いつもよりも少しだけ写真も多いかも。前回のツーリングでは牽いてもらったりが多く、その分疲れが少なかったが、今回の単独走で「牽いてもらう」楽さを改めて実感した。帰路での疲労感は、久々の実走ということもあったが、単独走だということもあり余計に感じたのかもしれない。
さて出発。
前日準備も済ませていたので、6時過ぎに家を出た。午前中には家に戻らねばならないので、12時までで6時間で往復する予定。30分チョイで、尾道から向島に渡る福本渡船に到着した。
前にもこんな画像を撮った気もするけど、日が違うので・・・。渡船待ちの時に。
海を見渡すと太陽がまぶしい!
向島に渡ると、前回教えてもらったコンビニで、しまなみ海道のチケットを購入。250円で500円分の橋の通行料金を払うことができる。
ニュースでは、自転車も通行料を無料にするようになるとか話が進んでる様子。無料になるとうれしいのはうれしいが、通行料金を取っても、きちんと管理が行き届いてくれればそれでいいと思う。「無料になりました、だから管理は杜撰です」というのは勘弁してほしいです。また、チケットを買うのもそれはそれで旅の楽しみの一つだろうし。
チケットを購入し、まだすませていなかった朝食を軽くとった。そして出発。島内を西側へまわり、因島大橋へ。
因島はいつも通り海沿いを回り、アップダウンを避けた。この時点で7時半から8時前。通勤の車や自転車とすれ違うことも多くなり、ややせわしない感じとなった。
ほどなくして、生口橋を渡る。
いつものショット。生口橋をバックに。
瀬戸田にわたってからも、時間的にはまだ8時過ぎ。いつもの時間帯なら目を楽しませてくれるものも、まだ動き出してはいない。ひたすら景色を楽しみながら走り続けた。
早朝出発ということもあり、このあたりの時間帯まで、「暑い~」とはあまり感じずにすんだ。信号待ちに引っかかった時に空気がまとわりついてくるだけで、走っている最中は汗はかくものの、快適に走ることができた。太陽も真昼に比べればまだそんなに高くはない。そのおかげで日陰も程よくできていた。やはり早朝ライドのもんである。
そして多々羅大橋へ。
多々羅大橋からの景色は毎回目を楽しませてくれる。私のお気に入りの景色はこんな景色。天気のいい日には、青、緑、赤茶、白のコントラストが、疲れてボ~ッとなった頭を一瞬冴えさせてくれる。
こんな景色を楽しみながら、今回の目的地大三島、しまなみ公園に到着。予定通り9時前には何とか到着できた。
二週間ぶりの実走。帰りは足が回らなかった。とりあえずこの日は往復で約115km。
しばし休憩して帰路に就いた。
帰りは、久々の実走+単独走+気温上昇にやられ、けっこう疲れた。特に早朝から8時過ぎまでが快適だった分、復路はかなりきつく感じられた。摂った水分も復路は往路の3倍近い量になるのではないかと思う。それでも何とか走り切り、無事帰宅した。
途中、因島では今回のライドの免罪符となるべき「はっさく大福」をゲット。帰路とはいえ、午前帰りの途中だったのでまだ売り切れにはなってはいなかった。しめしめ・・・。
帰宅後相方ちゃんに渡すと喜んでくれたので。今回のライド全行程は、なんとか丸く収まった形となった。
帰宅後はすぐに、前日から仕込んであった、豚バラの塩抜き、その他の食材の仕込みをし、スモークパーティーに突入。飲みあげた・・・。
そしてその影響は・・・
今も若干残ってる感じ・・・