満足してもいいはずなのだけど・・・(20130825四川アタック)
昨日は午前中から雨。ムスメちゃんの小学校の親子清掃行事も中止となり、早朝から起き出していたものの、特にやることもなく午前中を過ごし、午後から、ムスメちゃんの誕生日プレゼントを買いに出かけていた。「今日はローラー回して、明日を休みにして、火曜日に朝練にしよう」と何と無くトレーニングの計画を立てていた。
と、突然、M久さんからのメール。
17時にショップへ集まり、四川へ上るとのこと。帰宅時間的に微妙だったが、ローラーより魅力的だったので何とか行けるように段取りを切った。少し時間に遅れそうだったので、直接スタート地点にいくとメールしつつ、一応ショップへは顔を出してみたのだが、まだ出発していなくてラッキー。無事合流できた。
合流してみると結構な人数が集まっていてびっくり。雨も上がり、夕方ならなんとか走れそうだということで、メールで声をかけたらすぐに集まってきたらしい。集まったのは、私、Yさん、M久さん、スタッフMくん、Kさん、Nさん、Iさん、Sさん、名前がわからない人二名(サーヴェロ乗りのサーヴェロさん、たぶん学生さん?のクロスバイク乗り)の10名。
この10名でスタート地点を目指し移動を開始した。しかし、これだけの人数が集まって移動すると、何かのイベントのように思えた。振り返るといつもよりも長く続く車列が、なんだかその「イベント」を盛り上げる。
スタート地点についた。
心と身体の準備ができたものからスタート。
私はいつものように初速をあげてアタック。今回はあまりギアの縛りを入れなかった。それでも前半はフロントアウターで、インナーを使うことはなかった。そして、前半で結構飛ばしてしまった感がある。人数がいるところで走るとどうもペースを崩してしまいがちになる。ついていくとか、ちぎろうとか・・・。
おかげで前半で結構疲れを感じはじめた。スタートダッシュを決めたものの、途中でYさんに抜かれた。ついて行きつつ、ダムを折り返し、下り、その後の上りでいったんYを抜き返したものの、ほどなく再度抜かれた。その後のしばらくついていくも、前半の疲れが祟り、次第に離されていく。何度か追いつこうとケイデンスを上げたり、ダンシングを試みたりするものの、体力は残っていなかった。前回の自分のペースで走った時とは体で感じる辛さはずいぶんと大きかった。そしてゴール。
結果、22分35秒。
かろうじて自己ベストは更新できた。
一方、Yさんは22分08秒。21分台まであと少しのところまで詰めた。
その差、27秒。どうやったらこの差を埋められるのだろうか?
そしてM久さんさんも22分台に突入。Iさんも23分台突入。
こうやってみると、みんな自己ベストを出したすごい日であった。
私自身も自己ベストを更新しつつも、悔しさを隠しきれない。最近一緒に練習していたYさんにまたもや大きな差をつけられたことはかなり悔しい。その違いを分析しなくては。ま、まず大きいのは年齢差だけどね。でも最近読んだ本では自転車だと、中高年の伸び代も案外バカにできないのだとか。この言葉を信じて走り続けなくてはならない。
そして、先週より引きずっている風邪が残っているため万全の体調ではなかったこと、そして、突然の参加となり心身ともに準備が不足しており、アップも十分でなかったこと、これらの状況の中での自己ベストということを言い訳に、前向きにとらえて、また走り続けよう。
明日も、Yさんと朝練。まだまだ身体がきついが、何とかがんばろう。