Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

②セカンド・バイクテストツーリング(20131206伯方の塩ラーメンツーリング)

DashWareを使って、ツーリングの記録を編集しているが、動画とGPSデータとの同期にはなかなか手間がかかる。しかし今回の数本の編集でちょっとコツをつかんできた。
 
その間に、気を良くして続きを・・・。
 
同僚Mくんと、博多の塩ラーメンを食べに行く今回のツーリング。それぞれのペースで走って途中で合流してという形となった。多々羅大橋を下りてから、休憩するものと思っていたが、そのまま先へ行ってしまったMくんを追って、多々羅しまなみ公園を急いであとにした。
 
大三島橋までの上り口で合流。
 
 
大三島橋を渡る。
 
 
伯方島である。
この後、しまなみ造船の横を通ったが、大きな船は入っていなかった。タンカーなどが入っていると、ちょっと不思議な感覚にとらわれる景色が広がるのだけど、またの機会にとっておくことにする。
 
伯方島に入ってから走ること約5km。途中小高い丘をいくつか越えるという試練を経て、今回の目的地である「三和」に到着した。

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注文したのはもちろん、伯方の塩ラーメンのついた「日替わり」。

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疲れた身体に、このラーメンの塩加減がなんとなくしっくりくる感じがして美味しい。
 
しばし昼食休憩を楽しみ、引き返すが、少し行くと当然来る時にもあった坂を戻らなければならない。往路はラーメンを楽しみに乗り切れたが、帰りは・・・。
 
 
多々羅しまなみ公園まで戻り、水分補給と休憩。

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多々羅大橋を下る。時間はまだ昼過ぎの14時ちょい。にもかかわらず、雲が広がっているせいか、なんだか薄暗く感じられる時も。この道スタート直後に橋の下をくぐることになるが、橋の全景も視界に入りとてもキレイ。しかも道は下っている。楽しいばかりである。
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下り終えると、海沿いをひたすら瀬戸田の街を目指して走る。この辺りまでは往路での向かい風が追い風となってくれていたが、このあたりでは時折強い向かい風となっていた。すれ違ったサイクリストたちは多分追い風。羨ましく思いながらペダルを回し続けた。
 
なんとか20km/h台後半を維持しながら走行。後ろを振り返ると、Mくんの姿はない。でもペースを落として待つのもかえって疲れるので、区切りのいいところまで進んで待つことにした。
 
海沿いの道からちょうど瀬戸田の街中へ入るあたりでは止まり、待つこと6分。遠くにMくんの姿が見えた。チョイヘロな感じある。本人も言っていた、「最近やっぱり運動不足だと」。向かい風を一身に受け、縦となり風から守ってくれるようになるのはいつのことだろう?
 
この夏には30km/h弱なら、一緒に走っていて牽いたり牽いてもらったりしてたのに・・・。
 
その後、無事に出発地点へ帰還。
お約束のジェラートをいただいて終了した。

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以下、雑感・・・
 
TCR COMPOSITE2 の仕様変更について。セカンドバイクとしてどうなの?
 
結論から言うと、問題なく使えそうである。いやむしろ、ロングライドやポタでは案外楽かもしれない。VERENOのカリカリした乾いた感じに対して、しっとりした感じがする。私が鈍感なだけだろうが、サイズが小さいからというデメリットは今の所感じられない。正直好きな感じではある。これからも機会があれば乗ってみて、VERENO RN との違いを楽しみたい。特に今のような冬場がチャンスかもしれない。寒いのが嫌いな相方ちゃんである。冬場にじてんしゃにのる!とは主張しないはずなので。
 
 
冬場のウェアについて。
 
今回は前日の快晴のイメージもあり、結構な薄着になってしまった。下はコンプレッションに七分丈。上はコンプレッションに長袖の薄手のジャージ。その上にウィンドブレーカー。曇りが続いて風もあるこんな日にしてはちょっと寒かった。それでも走っていれば体も暖まり、必死で走る時には汗もかいた。寒さについてはまだまだ対応可能である。22日のクリスマスライドに向けては wiggle で dhb の冬用ウェアを安く仕入れている。
寒さに対してはなんとかなるだろう。
しかし、冬場の本当の大敵、それは実は「鼻水」である。
走り続けて身体が暖まってくると、鼻水が元気良くなってくる。そんなに負荷がかかっていない時であれば少々すすりながらでもいける。しかし上りの時などのように高負荷がかかっている時には、鼻水をすするのも苦しい・・・。冬場の鼻水対策、なんか探さなくては・・・。
 
 
DashWareの同期のとり方にも慣れてきた。
 
今回の動画もDashWareを使ってEdge510のデータを表示させた。ソフトの基本的な使い方自体は慣れれば難しはなさそうだが、動画とサイコンデータの動機がなかなか難しい印象だった。今回、7本ほど編集してみて、効率良く同期を取る方法をメモしておく。といっても、そもそもがそんなに正確にはなり得ないので、私らしく「ソコソコ」狙いである。
まず、動画の保存された時刻を確認する。
DashWareで開き、そのクリップの最後を表示させる。多分この部分付近の時刻が動画が保存された時刻に近いのではないかと思う。
サイコンのデータを進め、確認した時刻付近を表示させ、速度やケイデンスなどのデータと、動画の最後の場面の状況を大まかに合わせる。
一旦同期し、動画を再生しながら、実際の走行状況と速度、軌跡上の進行方向を確認していく(カーブで曲がるタイミングが合っているかなど)。必要があれば修正するというのを繰り返し、気持ちいいところで収める。始点と終点を再度確認して微調整をして終了。
軌跡の確認の時に、自車位置を進行方向矢印で表すものがある。これがかなり使いやすい。動画上で向きが変わった時とあまり時間差なく、矢印の方も回っているかで確認する。ちょうどいいタイミングで矢印が向きを変えると、これがあんがいきもちよくてくせになりそうである。
ちなみに、画面に表示されている出力値は PowerCal の値。あてにならない感じもあるが、表示できるものは表示しておいた。