Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

苦しみの暗闇へ(20131210The Sufferfest)

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先日、Sufferfest(http://www.minoura.jp/japan/trainer/trainer-option/sufferfest.html) という動画を試してみた。
これは、MINOURA LR760 購入の特典でついていたものである。パッケージの中に無料ダウンロードのクーポンとして入っており、それを使ってダウンロードした。動画はいくつかあるが、その中で選んだのは「A Very Dark Place (日本語)」。
 
中身はこんな感じ
 
54分ワークアウト
5分ウォームアップ
30秒ダッシュx2回
4分最大限努力x5回間隔
各間隔で3分休憩
4分間ウォームダウン
ー 各区間は堅実な努力から無茶な攻撃や上り坂といった独自の性質に分かれます
ー パリ〜ルーベ等のプロ自転車レースからの公式映像
 
基本的にレース動画が流れるだけで、その場面場面に合わせて指示が出てくる。この動画は日本語版なので指示が日本語で出される。内容は、努力目標(負荷10段階のうちどれくらいか)、ケイデンス、継続時間等の指示。加えて場面に合わせて「煽って」くれる。こんな内容。特にLR760と組み合わせるメリットはないのだが、出された指示に合わせて負荷を調節してギアを合わせ、「指示通り」の数値で継続できるよう腐心することになる。上りの場面もあり、「負荷9/10、ケイデンス70」とかになるとローラーの負荷を調整しなくてはなかなかおのようにはならないだろう。
 
で、実際に試してみたわけだが、その感想。
 
まず、54分間上記のようなメニューで飽きずにトレーニング行うことができる。負荷や努力目標が妥当かどうかはわからないが、とりあえず努力目標として取り組めば、それなりに苦しい。指示は日本語テキストで入っているので助かる。実はダウンロード時、ほかに面白そうなものもあったのでそちらにしようかと思ったが、はじめは日本語版で、と思い直してこれにしたのだが、正解だったと思う。指示は単純に数値指示が出されるだけではなく、その時の状況などの説明も入っている。なので、その雰囲気も味わいながらだとやはり日本語でないとつらい。
何度も繰り返すと飽きてくるかもしれないが、三本ローラー、固定ローラー、Live Training などとの組み合わせの中で、時間的に余裕のある時にたまにやる分にはしばらく楽しめそうである。iOSでもアプリとしてコンテンツがダウンロードできるようなので、次はこちらでもいいかもしれない。
 
いずれにしても、「飽きない」というのが大きなテーマの室内でのローラー、ネタはたくさんある方が好ましい。
 
ちなみに、今回はもちろんEdge510は使っているが、しんどそうなのでその最中にEdge510の画面を見ながら数値合わせを行なうのは無理がありそうだったので、Live Training の画面も表示しながら行なった。私はiPadで使っているので、画面が大きくて見やすかった。