ZWIFTのWorkoutモードを試してみた
ZWIFT利用に課金が発生するのが間近!
でも,とても魅力的なので,課金やむなしで使いつづけてみようと思ってる。
そのタイミングと前後して,「WORKOUT」モードのβ版が実装されている。
で,昨夜試してみた。
そのモードの選択画面に入ると,いろんな目的で設定されたワークアウトが一覧になっている。
FTPを測定するモードとか,12週間かけてFTPを向上させるプランとか,あとは実施時間に応じてのワークアウトの一覧。
今回は1時間以内のワークアウトで,前半高出力短時間のインターバル。後半で弱SSTくらいのインターバルがセットされたもの。
コースはリッチモンド。そのコースを周回しながらワークアウトを行なっていくだけなのだが,普段ならガーミンとにらめっこしながら数値を気にして行なってきたところを,PCの画面を見たまま行うことができる。ガーミンでなら「あと何分」「あと何秒」・・・,とタイマーの数字を見ながらの味気ないトレーニングとなるなずである。
しかしZWIFTのこのモードでは,インターバル区間の切り替え地点が色のついたアーチでわかりやすく表示されるため,コースを走っている中で視覚的に「そこまで!」というのがわかり,なんとなく盛り上がる。で,小一時間ワークアウトを行なったが,求められた出力を満たせずに撃沈! ここのところのトレーニングが基礎的なものに偏っていたため,多分FTPも大きく下がってきているものと思われる。。。
11月半ばには今年最後のレースがあるので,再度調整していかないといけない。
ところで,ZWIFT利用時の「出力値」はVECTORから取っている。しかし,このワークアウトモードを実走したZWIFTなら,パワーメーターがなくても,パワトレがやりやすくなったといえるのではないかと感じた。ワークアウトモードにFTP測定のテストまで含まれているので,対応したローラーとSp/Cadセンサーがあれば,楽しくパワトレができるんでないかと感じた。
上記12週間でのFTP向上プログラムに加え,6週間でのプログラムが「Coming soon」になってる。冬場でのトレーニングにちょうどよさげなので,楽しみに待ちたい。