実走できないのでEPIK KOM区間でヒルトレ!
せっかくの三連休。。。
明日からはキャンプに行く予定にしてたのに、現地付近では、こんな予想。
これではムリ!
あの夜のトラウマがよみがえる(泣)
こん時でも泣きたいくらいこわかったのよ。今回はそんときより予報の雨量も風速もかなり強い!
ということで、キャンセルしました。
というか、今日は朝一から四川での実走トレも予定していたのに、雨に降られ、中止。そんなわけで、この三連休はローラー三昧となりそう。
んで、今日は、四川実走の代わりに、ZWIFTで、EPIC KOM区間にチャレンジ!。
負荷調節もあるので、前輪の下に雑誌ひいて前上がりにすれば、ヒルクライムのいいトレーニングになる、と同時に四川と時間的にも近いので、四川のシミュレーションにもちょうどいい感じ。このEPIC KOMもずいぶん久しぶりのアタックになる。願わくは四川と同様にPBを狙いたいと思ってスタートした。
最初の10分少々はウォームアップ。区間前に途中で一度引き返して心拍をあげようかとも思ったが、その後に充分時間も取れないからやめた。アップしながら、今日の走り方を検討。前回の四川でいい感じだったように感じられる、ケイデンス低めの走り方で試してみようと決めた。
スタート直後から、やや踏み気味でアタック開始。少しオーバーペースかと思われるも、どうせ後半はたタレくるだろうからと、そのままのペースを続けた。一つ前の記事での四川対策でも考えていた、斜度の変わり目でダンシングを織り交ぜ速度を維持するのも忘れなかった。ただし、今回は速度は目安にできない(速度の把握はこれまでしてこなかったので)。出力をキープすることに集中していたが。その結果、前半はなかなかいい調子だった。
ところが、後半に入り上り下りが出てくると、途端にペースが乱れ始めた。この辺りで平均出力を確認してみると、想定よりも低い値。ここでなんとなく心が折れた。とは言っても心が折れてもう頑張れない状態になったわけではない。今日の状況からしてこれくらいの値なのだと納得して残りをまとめようと気持ちを切り替えたのだった。
しかしこの先の上り下りで脚は削られ続けた。気持ちは切れてはいないが踏めない、そんな感じになった。
ところが、ほぼ最後の上り返しで、どうしようもなく、ケイデンスを上げて対応したところ、少し楽に出力につなげることができた。こんな感じも時折混ぜればよかったのか〜!、ずっと踏みっぱなしでは脚もスカスカになるよな〜、という感じだった。
しかしもう終盤。
残すところゴールまでの数百メートルとなる。気持ちスパートをかけてゴールにたどり着いた。
気になるZWIFT EPIC KOM区間では2位となった。1位はケタ違いに速かったので、まあ、納得の結果だった。
しかし、STRAVAの区間ではPBに4秒及ばずだった。比較してみるとこんな感じ。
ずっと先行していたのに、最後の200〜300mで抜き去られていた。最後をもっと必死になっていればよかったのか?、なかなか悔しい結果となった。
が、一方で、私がフォローしている人の中でのリーダーボードには、あのワレン・バルギルの名前も!
言うまでもなく私が勝手にフォローさせてもらっているだけなのだが、同じリーダーボード内にいっしょに名前を連ねるというのはなかなか楽しいものである。
一方、一旦下げていたFTPの値が更新されてるよ!って表示が出てきた。
少しずつ昨年の今頃の状態に戻ってるんだな、と実感しつつも、コレは出力の出やすい上りのシミュレーションでの値。なのでワークアウト時の基準となる値についてはもう少し低めにセットしておこうと考えた。
この後、一度クールダウンしてからもう一度EPIC KOM上って終わろうと、2周目に挑んだ。2回目のヒルクライムでは、5分、3分、2分、1分のインターバル。
この間に暫定のEPIC KOM ジャージが回ってきた!
繰り下がりで着させてもらったものだが、それでも嬉しい!
とはいえ、キツかった・・・。
ところで、ZWIFTのアップデートで右上のコースプロフィール画面が、コース案内図プラス高低図になった。
これでだいぶどこ走ってるかの状況をつかみやすくなった。
あ、あと、たぶんこれまではワークアウト実施時にしか表示されなかった出力と心拍のグラフが通常ライドでも表示されるようになった。タレが一目瞭然(涙)。
でもこれも「成果」が可視化されるという点で励みにはなるね。