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ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

リビング・シアター アップデート③(AVR-X4400について知る)

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「ピクセル」オモロかった!

 

想像のハナシだけど、候補となる機材が決まった

 なので、その機材に変更すれば、なにをどのようにしなければならないのか勉強しておく。

 候補となった機材は、DENON AVR-X4400H。今年モデルとして4500が出ており、それが170,000円ほど。その型落ちモデルであるAVR-X4400は某大手ネット通販で10万円を切る価格になっている。機能的にはこれがないと困る!といったアップデートはない。

 

取扱説明書を読み込んだ

 まず、もしこの機材を導入することになれば、今使っている構成(YAMAHA RX-V585で5.1.2ch)のなにを変更してなにを追加すればいいのかをはっきりさせなくてはならないので、取扱説明書を読み込んだ。あくまでも想像上のことなのでここまでしなくてもいいのだが、こうやって具体的にイメージしながら楽しむのを「妄想」というのだろう。

 
AVR-X4400Hでの構成

 取扱説明書を読み込んだのち、スピーカー構成、外部アンプの仕様などについて具体的に検討した。

 この機材を使う場合、現在の5.1.2ch構成から一気に7.1.4ch化をすることになるだろう。その際、デフォとして内蔵されているのは9.2ch分なので、残り2ch分を外部アンプに頼らなくてはならないというのは既知の通り。この外部アンプには純粋にパワーアンプを充ててやればいいのだが、そうなると余計な出費が必要(あ、あくまでも想像の・・・)となる。そこで今あるRX-V585を使ってみることとした。

 AVR-X4400からの2ch分のプリアウトをRX-V585のオーディオ入力端子につないでやれば、多分可能なのではないかと思われる。それがだめならまずは9.1chを楽しんでおいて、機を見てパワーアンプを追加。スピーカーが増えていく変化を楽しむことにする。この構成で可能であってもいったん9.1chを試してから11.1chに増やしていくというのもありだが、私の場合は行けるのなら一気にいく。大きな変化を楽しみたいし、9.1chを経由する場合、5.1.4chにするのか7.1.2chにするのか、はたまたそのどちらも試してみるのか「選択」が必要になるからだ。何かに書いてあった。「選択」することは大きなストレスを伴うことだと。その選択の機会を減らせば不要なストレスは軽減される。

 
なぜかサポートに問い合わせるw

 ここで、想像上のことであるがゆえに「気になる事」があると先に進めないため、DENONのサポートに電話したw。「選択」の必要があるのかないのかハッキリさせるためである。以下が訪ねたポイントの3つとそれらへの回答。

①外部アンプとして、AVアンプ(プリメインアンプの機能)が使えるのか

 使えることは使える。ただ本来はパワーワンプを想定しているが、今回の場合だとプリの部分を一回通すことになり、そこのところで弊害(音質の低下?)があるかもしれない。

②使えるとして、その音量はどちらで調整していくのか

 まず、11個のスピーカーを繋いで、それぞれのテストトーンを出して大まかに出力を合わせる。その際、プリアウトされる信号はスピーカーを鳴らすのには小さな信号でしかないので、RX-V585のボリュームはかなり大きくする必要があると想定される。以下、手順。

 1.テストトーンで音の大きさを揃える

 2.その際の585のボリュームを固定しておく

 3.AVR-X4400の自動計測・補正(Audyssey)で調整

③HEOSのDEEZER Hifiへの対応

 現時点で対応していない。今後のこともわからない。

 

 ヒマなわけでもないのだが、こんな感じで問い合わせは終わった。冷やかしのつもりはない。だけど、こんな私に丁寧に対応くださったスタッフの方、ありがとうございました。そしてゴメンなさい。

 
と、そんなことをして遊んでるうちに・・・

 AVR-X4400が自宅玄関においてあった・・・。

 え???

 あれ???