Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

リビング・シアター アップデート① (想像の中で計画を立てる)

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あくまでも「想像」するだけの話ですから・・・

最近、ブログに書くネタもないから、妄想話を書いてみることにする。

 

今のところ落ち着いた機材構成

 現在、AVレシーバーはYAMAHA RX-V585を使用。5.1.2chでDolby Atmosを楽しんでる。この構成でのDolby Atmosは非常にコンパクトにまとまっていて、これまでのDolby Degialと比べてもとても音のつながりがよく感じられる。もちろんAtmosコンテンツ視聴の際、それ特有の上方から降り注ぐ音も十分感じることができ、これまで以上に映像に引き込まれる。

 特に最近観た「レディー・プレイヤー 1」では上方向からの音が立体的に表現されており、とても楽しめた。上からの音があるだろうな〜、こっちの方から音が聞こえるんだろうな〜などといった期待に見事応えてくれた感がある。


 そして、そのことが心に火を灯したw。


 いつかは「9.1ch、可能であれば11.2chのアンプで、7.1.2ch、5.1.4chまたは、7.1.4chの音像がどのようになるか体感してみたい!」と。。。


以下、あくまでも想像上の話として妄想を膨らませる

 現在の構成でもこれまでに比べればかなり満足感は高いのは事実だ。設置したそのままのポン漬け状態では想像していた効果は味わえなかったが、それでも少しずつ各スピーカーの角度や音量などを調整することで、かなり包まれ感は高まり、没入感が増した中でコンテンツを楽しむことができるようになってきた。


課題と希望はある

 しかし、未だに解決できないでいる部分もあるのだ。アップグレード(あくまでも想像上ね)に際して課題と希望が一つずつ・・・。

 課題は、後ろからの音の少なさ。斜め後方からはきちんと音が伝わってくる。まあ、そのあたりの位置にサラウンドスピーカーがあるので当たり前なのだが、それにしても真後ろに近い部分の音があまり聞こえてこない。なので、映像の中で車などが後ろから迫ってきて、前方へ抜けていく感じが少し弱く感じられているのである。この部分を解決するには現状に2ch足して7.1.2chにする必要があるのだろう。サラウンド・バックのスピーカーを設けることで後方からの音が強化されるはず。

 もうひとつはアップグレードするならぜひこの部分を改善して体感してみたい、という願望になる。現状で上方からの音はある程度満足しているものの、ときには少しスカスカした感じを受けることがある。やはりスピーカーの位置がわかってしまうのだ。現在トップ・ミドルだけの構成なので密度の関係もあるのだと思う。それをトップ・フロント、トップ・リアに振り分けるとさらに音のつながりがよくなり包まれ感が増すのではないか?、と。そんな風に妄想は膨らむのである。

 これらの2つの点は、5.1chベースの5.1.2ch構成という最小限のスピーカー構成での限界だと思われる。ただ、部屋の規模からすれば妥当な構成とも言える部分ではある。ただ課題と希望ははっきりしているので、それらを解決してみたいという思いは強い。しかしチャンネル数を増やすということは、実はそれ相応のスペースが求められるということ。今のスペースに無理やりインストールして思った効果が得られるのか、かえってデメリットが出てきてしまうのではないかというのが躊躇される部分ではある。


課題を解決して希望を叶えるなら・・・

 課題解決の方法:ベースとなる5.1chの部分を7.1ch化

 希望を叶える方法:トップスピーカー2chを4ch化

 このように、これらの課題と希望をクリアする方法ははっきりしている。だからこそチャレンジしてみたいのだが、それらを同時に満たすには11.2chのDolby Atmos対応のアンプを導入するしかない。しかし、これはかなりハードルは高い(予算的にヤバイ)!

 そこで現状で可能な方法を考えてみた(あくまでも想像上ね!)。。。と言っても、困難を極めることには変わりはないが。


調査開始!(あくまでも想像力を満たすためw)

 いろいろ調べてみると、デフォでは9.2chのアンプを持ち、11.2chプリアウトを搭載しているものがあるらしい。コレはそのアンプ自体で出力できるのは9.2chまでだが、11.2ch分は処理する能力は持っているというもので、足りない2ch分は外部アンプにつなぐことで合計11.2chを可能とするというもの。これなら、、、といった感じか。つまり標準では9.2chで、5.1.4chまたは7.1.2chでの設置が可能。外部アンプをもう2ch分増設すれば11.1ch化ができるということになる。

 これなら、11.2chのアンプを持つ機材よりも安価である。と言ってもまだまだ高いけど。

 そして幸いなことに、なぜか手元にアンプはあるのです。AVアンプが2台も。使えるかどうかはわからないが(多分使えそう)。そうすることで、いきなり11.1ch化が我が家で可能となる。これなら全て解決する。。。それでも高いから、想像上のハナシだけど。

 もし、今あるアンプが使えない、または相性が悪い、などということになれば、当面5.1.4chか7.1.2chでAtmosを楽しんでおいて、のちにアンプを買い足すことを考えることになる。オークションとかで数千円のモノでもいいから。そして、それはそれでスピーカーが増えていくことによる変化を感じることができて楽しそうでもある。

 さらに幸いなことに、スピーカーも高級品ではないが、トールが1ペア、小型のブックシェルフが1ペア、加えて5ch分のサラウンドスピーカーセットが1組、なぜかあるw。これらから組み合わせれば十分対応できると思われる。

 あくまでも想像上の話なので、なにが幸いなのかはよくわからなくなってきたw。


ただし、良いことばかりではない

 ただ今、RX-V585ではDEEZERにハマり中!

 この高音質、そんなにこだわりもなく、繊細な部分を聴き分けることができないこの耳でも明らかに音質の違いを感じることができた。で、ただいま絶賛愛用中なのでもある。RX-V585だと直接DEEZER HiFiのロスレス音源を再生することができる。

 メーカーが変われば、このDEEZERをあきらめなくてはならなくなる可能性も出てくるのだ。


 まあ、あくまでも想像上のハナシなので、問題ないけどね。