Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

30年来の心配事が解決した。疑問は残るが。

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10日ほど前から右側頭部が腫れ出した。

様子を見ていたところ、だんだん下がってきた形になり、今、右耳の上と後ろのあたりが腫れてきている。しかも3日ほど前から表面がピリピリ、ズキズキと痛み出した。はじめは我慢できていたものの、昨夜にいたっては、その痛みのせいで夜寝ることができなかった。

 

なんなんだろうな? と思いながら、今日受診してきた。痛みに耐えられそうになかったから。ただ何科を受診すればいいのかわからなかったので、ネットで症状から検索してみた。すると、耳鼻科か皮膚科か?

 

来週から忙しくなるので、1日で済ませたいと思い、所用を済ませてから年休を取り、午前中から動いた。午前中で皮膚科、必要があれば午後から耳鼻科等を回ることができるように。

 

皮膚科は、以前娘を連れて行った事がある病院。あまり待つ事もなく午前の診察のほぼ最後の診察に間に合った。ハッキリすれば安心できるが、そうでなければ時間もかかりめんどくさいことになりそうだな、と思いながらの受診。しかし、診察ではあっさり、診断名が付いた。

 

結果としては、「帯状疱疹」だった。

 

昨年、職場の同僚で帯状疱疹が顔に現われ、2週間くらい休まなければならなかった人もいた。その時の話を聞いていたので、ひょっとしたら? とは思っていたのだが、それは否定せざるを得ない事情が私にはあった。

というのも、私は、これまでに水疱瘡にかかったことがない(と確信していた)からである。帯状疱疹は水疱瘡のウィルスが残って、体力や抵抗力が落ちたりしたときに悪さするものらしく、水疱瘡にかかった覚えのない私にはなるはずのないものだったからである。

中学3年生で高校受験を控えた頃、弟が水疱瘡にかかりそれがうつってはいけないと祖母の家に退避し、そこから通学したのを明確に覚えている。その後水疱瘡にかかった覚えもないし、数年前に娘が水疱瘡にかかった時も、かなり隔離されて(大人になってからの水疱瘡はたいへんだということで、私の方が)生活した覚えがある。

 

しかし、フタを開けてみれば、これはまったくもって典型的な帯状疱疹だということ。

ハッキリとした診断がつき、対処法もあるので、その点では安心、そしてスッキリした。しかし、その一方で、いつ自分が水疱瘡に感染していたのかという謎が残った。

 

そして、表題の件。

30年来の心配事はこの度あっさり解決した。これからは水疱瘡の恐怖に怯えなくても良い。

 

しかし、いつ水疱瘡終わらせてたんだろう?

ホント、それが不思議でならない。