も く じ
なんか体調がスッキリしない今日この頃
先週あたりからなんか体調悪い。風邪っぽくて鼻水出たり、やたら体がだるくなったり。そんな状態が続いていて、週末の「より練」の他は一、二回軽めに一時間ほどローラー練をするくらいにとどまっている。今のところそれで体力的に精一杯な感じ。なんかピリッとしない。 そんなだから、自転車をローラーに固定してあるリビングスペースでパソコンいじりながら過ごす時間も自然と増えてくる。 いつもなら、夜寝る前とかが多いが、週末は昼間、明るいうちからそんな過ごし方に。そうしてみると、あることに気づいた。
明るい時に見ると、やっぱり雑然としている
こんなときは、模様替えだ!
いろいろ考えた末、模様替えに取り掛かることとなった。今のままの配置では、少々整理したくらいではそう大きくは変わらない。なので模様替えの中でローラー練をやりやすくできるように配置し直し、その上で収納スペースも確保していくことにした。 最初の「整理整頓」の発想からは大幅に発展し、オシャレ要素も盛り込んだので、ちょっと大がかりになりそう。
テーマは「サイクル・カフェ」
あれこれ思案の結果、最終的なコンセプトは「サイクル・カフェ」。 気軽にローラー練ができる環境を確保しつつ、くつろぎながらMacで作業できる空間も確保。さらには窓辺でコーヒー飲みながらマイ・バイクを眺めながらくつろげる空間も実現できることをめざした。 もちろん一人だけ楽しむのではなく、家族で、そして来客があれば複数人数で。元々がリビングなので本来の姿として活用することも忘れない。 そのためには二段階での作業が必要となった。
ちょっと想定より手間だが、ひとつめの作業にとりかかる
上記の発想を実現するためには、大きく分けて二段階の作業手順に分けて考えなくてはならない。そのひとつめは、バイクとローラーの位置調整による、ローラー練環境の最適化と、そのことによって高まったスペース効率を生かしてバイク機材の大物を整理すること。そしてさらに次のスペー効率につなげていくということだ。
ロードバイクスペースの整理
大がかりに家具の配置を変更することになるので、まずはバイク関連のものについて整備、整理することにした。必要な作業は、ローラー練で必須のZWIFT用ディスプレイの場所移動と、それに伴う棚の整備。そしてローラー位置の変更と、ホイール類の収納スペースの整備ということになる。
ディスプレイ位置の変更
ディスプレイはこれまでカウンターテーブル棚の上に設置していた。位置的には窓際。けっこう視線を遮る位置になる。さらにその後ろに扇風機。見た目これだけでカウンターテーブル棚の上は乱雑な感じになっていた。
室内の乱雑感を収めるには、この部分をなんとかすることが必須だった。単なる「整理整頓」の意識だった当初には、この部分はアンタッチャブルな領域だった。これらを動かそうとすると、なかなかに手がかかるからだ。しかし覚悟を決めた今、ここを動かすことにした。移動先は反対側の向きになる壁際。当然バイクの向きも反対になる。ここへのディスプレイ配置にはふたつの案があった。
ブラケットを使って壁に直付け。もしくはウォールシェルフを設置しての棚乗せ。どちらにしてもこの壁面は石膏ボードの裏にコンパネを張ってもらっていた。いつかテレビでも直掛けする時用に。まさかこんなちっちゃなディスプレイで済むとは思ってなかったw。
最終的には、棚を作りつけてその上に置くことにした。
何かの時にはディスプレイ(といっても安い液晶テレビだが)の移動もできるようにという対応。
キーボードマウス用スペースの確保
ディスプレイの位置が決まった後は、さらに使い易いように、キーボードやマウス、なんならMacBook Proそのものを置く場合もあるが、そのための棚をディスプレイスペースの下に設けた。
位置的にはハンドルの少し先の位置になるだろう。少し手を伸ばせば、マウスやキーボードの操作ができる位置。ZWIFT活用のため、また、その他での使用も想定。
ローラー位置の変更
ディスプレイの位置変更に伴い、ローラーとバイクの位置を反対にした。ディスプレイ位置に合わせて距離と位置関係を調整する。
部屋からの見た目としては、ロードバイクの表面ともいえる、クランクギアのある側が裏に回ってしまう形になるが、それは仕方ない。これしか方法がないのだから。
反対側の壁を使う手もあるにはあるが、そちら側だと他の家具類を置くスペースがなくなってしまう。また、壁に補強がされていないため、棚を作りつけるにはもうひと手間かかることになってしまう。
ホイールの収納スペース
これがないと絶対マズイ!
そう、これがないとマズイもの。
どうするか迷った挙句、ネットで手配した。たぶん今の状況だと他に手はなさそう。
結果は第二段階とともに、次回のエントリーで。