オフトレ、スキー準備、そしてペダリング効率について取組む
スキーシーズン突入まで、約1ヶ月?
本格的に体の準備をしなくてはならない時期となってきた。そんな中、スキー仲間に誘ってもらい、理学療法士の方が身体の使い方について教えてくれるという集まりに参加してきた。
中身は、肩甲骨と肋骨を別々に動かすというテーマで、その前には筋力を使うのではなく、いかに無駄なく身体を使いこなせるかというところから始まる。なんかチンプンカンプンだったんだけど、いい汗かいたw。
でもそれだけでなく、身体が馴染めばもっと楽身体を使うことができるんだろうな、と感じられる内容で、普段の意識から変えていかなくては! という思いを持った。
そして今朝。
町内の草刈りがあり、歩いて集合場所へ移動したのだが、そのときに習ったことを思い出しながら歩くとなんかとても楽に感じられた。はたから見ていると変な動きに見えたかもしれないが、上りも下りもあまり筋力を使わなくても重心移動で脚がついていく感覚を味わうことができた。
スキーシーズンに向けて、普段の意識を切り替えて行こうとあらためて思った。
一方、今回の内容はけっこう自転車でも共通する部分も多いと思われ、自転車雑誌とかHow to本とかでのエクササイズのバリエーションにもなっている内容が含まれていた。本で見ただけではそれが正しいのかわからなくて、正しくなければ意味もないということでなかなか続けるモチベーションにつながらなかったが、今回は正しい動きの感覚を教えてもらえたので少しずつ練習していけば正確な動きを身につけることができそうなので続けてみたいと思っている。また来月にも計画されるそうなので、そのときには「次のバージョンへアップデートした私の姿」を見てもらえるよう頑張ろうと思う。
自転車の方はしばらく前からオフに入っており、完全にカロリー消費中心の負荷を上げないワークアウト(気温も低くなってきたので膝とか心配なので無理しない)中心となっている。しかし、低負荷ながらも意識していることはある。ここのところ、ペダリングモニターのペダリング効率の推移を見てペダリングに意識を集中しながら、VOD見ながらw回している。
9月27日時点。
一時間のカロリー消費で、Z2強度で。
効率は左右とも50%行かず。だいたいいつもこんな感じ。
なので、基本出力が高いときには効率高めになり、出力が低くくるくる回すときには効率は低くなる。上げ下げのあるワークアウトだし、アップとダウンのときの効率もかなり低くなるので、平均するとこんな感じになる。
そこで、ちょっと前から、とにかくこのワークアウト中の一時間は効率50%以上をキープしようと意識して回してみることにした。
10月21日。
右は55%。左は50%ちょっと切ってる。左右の平均は50%オーバー成功!
10月25日。
左右とも50%超え!。
ベクトルの線も、5時、6時が短くなってきてて、3時〜4時がピークになっているのがわかるようになってきた。
で、今日。
左右ともに効率はアップして、右は60%。左も50%台後半に。左右バランスの悪さは前から。今後少し意識していきたい。
このような形で、低負荷ながらもペダリング効率向上を狙ったワークアウトを続けることにする。
このように言えば簡単そうだが、実際にはコレがけっこうキツイ!
普段使っていない筋肉が疲弊していくのをひしひしと感じることができる。
しかし、この動きを身体になじませておけば大きく持久力のある筋肉を動員して走行中の「流し」の部分で「楽」ができ、いざというときのために脚をためておくことができるようになるのではないかと考えている。正しいかはわからないが。
当然、今の所この効率を維持するためにはケイデンスは低くなってしまう。この冬の後半には少しずつケイデンスを上げても効率が維持できるように慣らしていく必要はある。
そして、この一時間。まだ始めたばかりだしまだまだカナリキツイ。この冬を通してこの低負荷高ペダリング効率のエクササイズを続けて、コレくらいの出力のときにはこの効率が当たり前になるくらいまでを目指したい。
コレくらいの負荷なら、冬の間もチョイチョイ続けられそうだしw。