Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

反省会再びw(イイワケなんていくらでもできるんだぜ!)

今日は午後から休みだったので、四川アタックに出かけてきた。もうね、目標達成までの時間がないもんで焦ってる。というか、天候の影響で、多分今日がラストチャンスになる可能性大。なので気合は入っていたのだが、仕事中から強めの風の気配を感じていた。

 

仕事が終わり帰宅し、いつものルートで四川に向かったが、風が強く、ああ、今日は終わったな、なんて考えながらアップをこなした。

道中、そしてスタート付近でも向かい風が続きスピード感が麻痺してしまう。スッゴク速度が乗りにくい。

 

でも、一応現地には来たのでデータはとって帰ろうと、スタートした。

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今回のデータはこれ。

黒がPB。ピンクが今回。

ざっくり見ると、ダムまでで10数秒遅れ。その後差を維持。PB時にガーミンの表示に惑わされ、気持ちが切れた部分(後半の差がグッと縮まった部分)で差を詰めるも、その後差が開いていく展開だった。

 

まず、はじめに言い訳してしまうと、スタートからダムまでとラストの斜度が緩むあたりの少し手前からゴールまでは、ソコソコの向かい風だった。特にスタート後のダムまでは、出力は出力は出てるのに、なんかスピード感がない。気ばかり焦ってくる始末だった。

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↑PB時のスタートからダムまで

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↑今回のスタートからダムまで

 

データで見ても、どちらもスタートからダムまでの平均出力はほぼ同じ。なのに10秒以上の差となっている。この後橋までの区間で更に差は広がっている。

もはや、これは風の仕業w。

 

ここまでで出力的にはイーブンでも、気持ち的に脚を消耗していた。

また、何度も同じルートを回って四川へ向かうのを繰り返しているうちに、アップの段階でその時の調子がわかるようになってきた。今日は低めに抑えてアップしたつもりだったが、けっこう脚にきていた。風に加えてのこの調子。四川へ行っても意味ないかもな、と四川を走らず、アップの場所でリピートして終わろうかとさえ思ったくらい。

 

そんな感じだったので、中盤差が広がらないようになんとか維持し、その後差を縮めたのちは、もう脚が残ってなくて、ヘロヘロだった。おまけに再び向かい風!

 

結果として、PBから13秒遅れ。

思ったよりも遅れていなかったことに驚いた。

いや、むしろ、この向かい風とこの脚の調子から考えればほぼベストに近いと言っていいかも。平均出力もほぼベストだったし。

 

人って、こうやってイイワケだけ上手くなっていくんだよね・・・。

 

ということで、言い訳込みの前向きな捉え方で、次の機会を虎視眈々と狙ってみようと思う。

 

多分期限内での目標達成は難しそうだが、別に期限はあってないようなもの。伸ばしちゃえばいい!

この冬のモチベーションの一つとして捉え直せばいいだけなのだ。

 

だだ、鼻水の季節が迫ってきている。あの状態になると鼻で息しづらくて苦しいんだよね〜。

 

はじめての「ヨルクライム」

先の金曜日。

四川へヨルクライム。

いわゆる夜練。

いつもの通りの四川TT。

 

バイクを前日から車に積んでおいて、仕事帰りにちゅう吉へ。そこでジャイアントさんはじめ何名かと合流し、走りに出かけた。他の人の多くは翌々日の「高梁HC」出場予定なので、その足慣らし。私は今年は出る予定にはしていたのだが、申込期限の直前に調子が悪いと思い込んでしまっており、申込みを断念していた。

なので、今現在は四川に集中している。

 

今回は、翌日家族でしまなみ海道を走るため、ホイールをLWC38*50に変更してある。そのためホイールをかえてのアタックとなった。セミディープと言える組み合わせだが、C35よりも少し軽くなることもあり、今回使ってみた。

そして、今回ははじめてのヨルクライム。ライト、リアライトも点灯しての真っ暗な中での上りとなった。多分、ご一緒した他の人はこのパターンは何度かこなしていると思われる。

 

さて、スタート位置まで行くと、一旦休憩を挟んでのスタートとなった。

 

以下、「STRAVA画像で振り返る四川の旅」www

 

①黒 PBest

②赤 今回 P3rd

③青 前半飛ばして後半失速の失敗ライド P4th

 

本当なら、この間にP2ndのライドが入るが、無難な特徴なので割愛。今回のライドが、③のときの後半失速のパターンを繰り返してしまったので、③を比較対象としてもってきた。

 

【橋手前まで】

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今回は、自分のPBよりも15秒ほど速い他人のパターンをバーチャルパートナーに選んでスタートした。その上で前半の橋手前までをみると、PBよりも速いところからこの区間の後半でペースが落ち、最終的には橋の手前で横並び、その後のペースは一旦落ちている。今回は少しペース速いかな?、とも思いつつ、ホイール軽いしセミディープだし行っとけ!、と思ったのが、この区間の前半部分。その後、スプロケが12-25だったのを思い出したものの、そのまま行かざるを得ない状況でかなり脚を消耗したのが後半部分だった。これまでは11-28で、橋の手前までフロントはアウターで行っていたが、今回は25Tまでしかなかったので、重めのギアを踏むことになってしまった。ホイールを交換した時には28Tはないので、フロントのチェンジのタイミングをかえなきゃな、とは思っていたのだが、走り出してすっかり忘れてしまっていた。

明らかにペースが速い上、違和感のあるギアを使わなければならなかったのに加え、他人のペース(バーチャルパートナーの)に惑わされてのこの区間。かなり脚を消耗する結果となった。

 

【橋から「展望台と折返しカーブ中間」あたり】

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どのライドでも、この区間はほとんど同じペースで走っているように思える。今回比較の3ライドでもこの区間では差は広がりもせず縮まりもせずと行った感じ。ここは下りでいったん脚が回復した後なので淡々と生きやすい区間なのだろう。もう少し頑張ってもいいところなのか?、とも思ってしまうが。

 

【「展望台と折返しカーブ中間」から「畑後の左カーブ終了」】

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「展望台と折返しカーブ中間」を越えたあたりから、PBに差を広げられる。そしてこの区間の後半「畑後の左カーブ終了」手前のあたりから少し差を縮めている(②③のどちらも)。たぶん、スタート直後のペースオーバーで脚が回らなくなっている感じ。PBの時にはまだ脚も残っており、斜度が緩むところではダンシングなりして速度を乗せる余裕があったように思われる。

 

そして、その後はわずかに残された脚を削りながらの消耗戦となり、最後にはスパートをかけるタイミングもかなり遅らせざるを得ないじょうきょうでフィニッシュとなった。

 

結果、PBから31秒遅れ。

 

ちゅう吉に帰る途中から、フロント周りで定期的に「シュッ、シュッ、シュッ」という音が聞こえてくるのに気づいた。翌日のしまなみ海道サイクリングで気づいたが、どうも、ブレーキシューが微かに当たっていたっぽい。

出力的にも、今回の平均はPBの時の平均の2パーセントダウン。NPではPB時よりも少し上回っていた。

次につながる精神状態をキープするために、ここは出力のいくらかをロスしていた、と考えておこう、前向きに。

 

【今回のマイナス要素】

①スタート直後に張り切りすぎ

②他人(バーチャルパートナー)のペースに惑わされた

③ルーティンのウォーミングアップをやっていない

④ギア(特にフロント)の変速タイミングを間違えた

⑤ブレーキシューのスレ

 

【次に向けて】

①スタートは抑えめに

②自分のPBを指標にするか見ないか

③しっかりルーティンのルートを通ってウォーミングアップをしておく

④スプロケを変える(めんどくさい)か、変速タイミングを変えるか

⑤機材メンテは的確に(笑)

 

こんな感じ。

 

はじめてのヨルクライムだったが、そんなに怖い感じはなかった。ところどころ街灯はあったしね。特に下りで遠くに見える市街地がキレイだったし。これからもチョイチョイ夜のトレーニングに来てみるのもいいかもしれない。寒くなるけど。

パワーメーターの使い方がはじめてわかった(遅!)

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パワーメーター、ガーミン・ベクターを使い始めて2年と9ヶ月が経過しようとしている。ベクターのインストールは2014年の年末。そして初のFTPの計測は2015年1月3日に行なっているらしい。

 

ベクターをインストールしてからは当然のごとく、いわゆるパワー・トレーニングを意識してやってきた。FTPをもとに、鍛えたい部分に刺激を与える、というヤツ。
これはこれで、初っ端の205WとかのFTPからはじまり、今では275Wにぶじせいちょう?している風である。果たして追い込み方が身についてきたのか、パワーが本当に身についてきたのかはわからないが(笑)。

とはいえ、パワー・トレーニングという点でいうと、ベクターを使って成果は得られているのではないかと思う。

 

しかし、パワーメーターのいいところはそれだけではないはず。実走トレーニングやレースでのデータからわかることも多いだろうし、ペーシングにも役に立つはずである。


ここのところの四川通いのなかで、この「ペーシング」に役に立つ、という点で実感できたことがあるので記録として残しておきたい。
一方、残念ながら、実走データやレースデータを読み解いて役に立てるところまでは、まだよくわかっていないのが現実。そちらの面でも有効に活用できるようにしたいものだ。

 

で、ペーシングに関わって。
この秋、早めにシーズン仕舞いして、ベーストレーニングに切り替えた。そのモチベーションアップのために四川でのタイムアップを目標に何度か四川ダムまで通っている。その時のルーティンとして、自宅から10分ほどのところにあるセグメントを通り、一度心拍を上げてから四川へ向かうことが多い。いずれ、ここでもPR更新を目指したいのだが、今のところウォーミングアップの一環なのでフルアタックは行なっていないし、ここでいろんな走り方を試している。インターバル的に走ったり、ギア限定で回転重視、またはトルク重視で走ったり・・・。

 

そんな中、あらためて(ホントに「あらためて」という感じ、むしろいまさら感もある)、イーブン・ペースを意識してこのセグメントのスタートからゴールまで走ってみた。
ちなみに今回のタイムは、この区間でのPBの5秒遅れだった。この後四川を走るためのウォーミングアップという位置づけだったため、出し切るという意識はないなかで。
走行直後の感じとしてはそれなりにキツさはあったが、途中の段階で、まだもう少しイケるという感覚はあったので、いずれPR更新は確実にできるだろう、という自信を得た一本だった。

さて、このセグメントは以下の画像のように、途中で少し平坦に近い部分を含む、平均勾配3%、距離4.7kmほどのコースとなる。この画像では、このセグメントでのPB時の走りと今回の走りを比較もしている。

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①スタートから概ね一定勾配の区間
②少し斜度が上がる区間
③平坦区間
④斜度が戻る区間
⑤ちょっとだけ斜度が緩む区間(平坦?)
⑥斜度が戻る区間

こんな区間を経てゴールの頂上となる。

 

何度か走っていてポイントになるのは③と⑤。
これはここだけの話ではなく、四川をはじめ、斜度の変化があるところであればどこでも言えることだと思う。ここのような完全な平坦でなくても、ただ斜度がゆるくなるポイントがあればそこが該当する。
これらのポイント、実際走っているとどうなるのかというと、出力がキープできず落ち込んでしまう。適正に変速すればそれは防げるのだが、意識せずに通過すると、ついつい楽してしまう。脚にかかる負荷が少なくなり、当然ケイデンスは上がるも、出力をキープするほどまでわざわざ回さずに済ましてしまっていたのだった。
それが、下の画像(PB時のグラフ)。


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ちょうど線が入っているところが③の平坦区間に入る部分。これを見ると、ここ以降でケはイデンスが少し上がっていきながらも出力は落ち込んでいく。速度は速くはなっているがそう大きく加速はしていない。という状態になっている。明らかに楽している。二つのライドを比較した冒頭の図でも、ここの速度の伸びの差でいったん前後が入れ替わっている。その直前の②少し斜度が上がる区間ではじめガンバって、後半落ちていった後の今平坦区間ということもあり、「楽」しないとキツかったのだろう。

一方、このセグメントをイーブン・ペースで走った今回のデータが以下。

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PB時のグラフと同じ場所は、こちらのグラフの線のちょっと手前。変速等の影響か、少しだけ出力が抜けている部分あたりになる。こちらではここ以降でケイデンスも維持、出力も下がっていない。一方、スピードは直前よりも上がっているのが見てとりやすい。直前の②の区間でも一定の出力とケイデンスをキープしている。

 

グラフ全体を見てもわかるが、PB時のものは出力及びケイデンスの上下が激しい。
一方、今回のグラフは意図的に出力とケイデンスを保てている感じ。
走った感じ、、、といってもPB時の感覚はすでに薄れてしまっているので、ここ最近で出力とケイデンスの上げ下げが大きい走り方をした時と比べるが、今回は明らかにカラダへの負担少なく走りきることができた感じがある。走っている途中の感覚としては、キツイのは確かだがペース維持に意識を集中することで、いつの間にか距離が過ぎ去っていったという感じ。
さらに、ペースの上がり下がりが大きいと、ケイデンスの変化に出てくる。そしてケイデンスを変えるのってけっこう疲れるな、ということにあらためて気づいた。はじめはそうでもないが、特に後半が近くなると、意図的にギアを軽くして回していこうとしたり、意図的に重くしてトルクでいこうとしたりすると、かなりの労力をしいられることに気づいた。
やはりイーブン・ペースが一番なのだろう。

 

ここできなるのが、イーブン・ペースとは? ということである。
これまでの意識だと、パワーメーターを使った場合、出力のみ一定に保つことだと狭く考えていた。しかしそれだと、上記のように意図的にギアを軽くして回したり、意図的に重くしてトルクでいこうとしたりとケイデンスの変化も含まれるということになる。筋肉を使い分けて疲れを分散させるという時には有効かもしれないが、これもケイデンスの変化の幅が大きいと脚にくるのではないかと思われる。

 

なので、私にとってのイーブン・ペースの定義は、
「ケイデンスと出力を一定にできるギアを選びながら走ること」ということになる。
いまさら、、、という感はあるが、、、そう、いまさら気づいたことなのでしょうがない。
もちろん、ギア比の関係もあり、多少の上下は当然出る。筋肉の使い分けもその程度での範囲で(私にとっては)ということになる。

 

ただ、これもこのセグメントのように短い区間での話。もっと距離が伸びたりもっと斜度の変化があると状況は変わってくるだろう。それでも、これまで出力とケイデンスの組み合わせでペースを考えることをしてこなかった私にとっては、小さくても大きくなる可能性を含む一歩だと言える。このイーブン・ペースの感覚はぜひ身につけておきたい。

 

そして、私には縁のない話ではあるが、ロードレースにおける「攻撃」で脚を使わせるのに、ペース変化が用いられるというのも感覚的に納得した次第である。

第二段階は?

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FTP設定を上げてからの第二弾は、VO2max のインターバル、ややレスト長め。冬場の体力維持用に。

やってみたところ、昨日の疲れが明らかに残ってて脚は最初重かった。15分のアップの間に少し回り出してくれたのでなんとか突入。ただ、いつもよりもきつめに感じた。当たり前だが。

 

途中キツくなってきたときには、「体力維持」ではなくFTPやVO2max の「向上」をめざしてやっていることなので、ツラくてあたりまえじゃん!、と自分に言い聞かせながらやってた。

 

できないことはない。

モチベーションがあれば。

心がくじけたら、なかなかできないだろうな、とは思う。

夏の間はくじけてたっぽい。

 

ワークアウト終了後は、まあ、こんなもんだろうという感じ。

しばらくはSSTとこのVO2Maxを続けて、冬にも継続できるくらいカラダをなじませておこうと思う。

 

ということで、FTP設定は275Wのままで!

第一段階クリア!

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FTPの値が大幅にアップしてのワークアウトにカラダが対応できるのか、という不安を持ちながら、SSTインターバルをやってみた。数値的にはこれまでの感じからして大丈夫だと思えたが、やはり実際にやってみないとわからない部分がある。

 

ワークアウトの方は、スタート直後のウォーミングアップのところから、なぜか少々緊張しながらワークアウトに入った。 設定自体はこれまでから約15W程度高いが、そもそも苦しくてしょうがないところまで、SSTでいくことはないので、ほどほどの負荷に感じられた。というか、これまでが楽すぎたか?と思われる。

 

で、SST10minを3セット、終了。

規定の出力はしっかりキープ。

そして最後に少しもがいた。

 

SSTは、Z3とZ4の境目をキープすることで、Z3で刺激できる項目とZ4で刺激できる項目の両方にまたがって効率よく刺激を与えることができる、その名の通りの「スイート・スポット・トレーニング」

 

はたして、きちんとSSTになっているのか?

のちにデータを見てみると、

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Z3とZ4にまたがり、ほぼ均等に約30分ほど消化されている。

ここまで均等なのは自分でも記憶がないくらいちゃんとできた感すごい!

 

というわけで、FTPを上げてからの第一段階、SSTは無事クリア。

次はVo2Maxインターバルで、どうかな?、というところ。

時間は短めから始めて少しずつ伸ばしていこうと思っている。

上げるべきか?、上げざるべきか?

見事にPRを更新しつつも、目標タイムジャストという結果により、ギリギリ「目標タイム切り」が果たせなかった、先日のタイムアタック。

 

終了後、

「おめ〜! FTPの値、更新されてるよ! 278Wね!」

こんな表示がガーミンの画面に表れた。自動計測によるFTPの更新の通知だった。

 

確認してみると、20分ジャストで平均293W。×0.95で、確かに計算上FTPは278Wとなる。ガーミンやZWIFTでの手順に従ってはいないが、少し前のアップで10分ちょっとのVO2Max域の負荷も加わっているし、そうハズレてはいないと思われる。

 

昨年までのFTP最高値は昨秋の268Wだった。確かこれも四川での値。なんだか私の貧相な「戦闘力」をさらけ出すみたいで少々恥ずかしいが、そこからすると10Wほどアップしてるということだ。
昨年秋以降、しばらくFTPは268Wでワークアウトをしていた。今年に入ってからは当然脚力は落ちてるし、夏前の換装時、vectorのインストールミスにより値があてにならなかったこともあって、それ以降、低い値から徐々にFTPを探っている状態だった。
そしてイキナリの、FTP278Wという値。

 

ここで悩む。
はたしてこの値を使っていいものなのか、どうなのか。。。
ホント、悩みどころ。

 

もちろん、FTPが向上したのは単純に嬉しい限りである。


しかし、問題はこの値の信憑性。そんなに大きくハズレてはいないはずだが、気がかりなのは、ヒルクライムでの値だということ。上り坂での値は大きめに出るとか出ないとか。感覚的にもそれは分かる。もし上りの方が出力が出やすいのであれば、この値は普段のワークアウトの元にするには少々大きすぎ、ということになってしまう。

 

つまり何が言いたいかというと、この値を元にワークアウトすると、キツすぎないかい?ってことw。少々低めにFTPを設定しておいて様子を見るのもありかな、とか日和ってたりするのである。

 

そこで最近やってる、SSTインターバルとVO2Maxインターバル時の値を見てみた。FTPは255Wでの設定だが、ここのところ調子がいいせいで、少し目標値を上回ることができていた値である。そしてこれらのワークアウトは次の冬の間もメインのワークアウトとして取り組む予定にしている(ホントこれだけやろうかと思ってる)。

すると、SSTの値は、FTP278Wでも対応できるくらいの値になっていた。また、VO2Maxの方も、VO2Max域(FTP106%〜120%)の下限には含まれているようだった。


ということで、安心・納得してFTPの値を大幅アップしてワークアウトを続けることにする。

今後しばらくのFTPは275Wでいきます!

 

って、、、278Wから少々落としているのは、、、キリがいいから!
いや、正直少しだけでもラクに・・・、という魂胆からである。

 

ということで、FTP更新作業。以下の値を設定し直さなくてはならない。


・GARMIN CONNECT
・STRAVA
・WATTSBORAD
・ZWIFT

 

四川での目標達成時(ぜひ10月半ばまでには!)には、表示されるFTPは少し上がる可能性もある。それでもこの値で冬を通して維持できるように、という意味を込めての設定変更である。

STRAVA画像で見るHC反省会

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四川に行ってきた。

今年何回目になるのか? 9月に入ってから毎週に近い感じで行ってる気がする。

そして、今回、二度目のPB更新を果たした。めでたいことに。

そして目標タイムは切ることができたのか?といえば、、、

 

答えは「NO!」(泣)。

 

でも、おしかった。ホントおしかった。そしてあのトラブルに見舞われなければ、きっともう少しタイムは短縮され、余裕で目標タイムは切っていたのではないかと思われる。タラレバの話ではあるが、そう思わないとやってられない!

 

そのトラブルがどんなトラブルだったのか?

これについては「反省」の中で振り返る。

ここんところの3本の四川トライをSTRAVA画像で比較しながら反省して、記録としたい。

 

比較する記録データ

①(黒)今回のデータPB 9/24

②(紫)2番目の記録 9/10

          →1年ぶりに更新した時

③(青)3番目のタイム 9/18

          →ダムまで飛ばしすぎて後半失速
          →前日もワークアウトしてしまった

 

というわけで、今回のライド(現在のPR)の様子を追って比較と反省をしていきたい。

まず、コンディショニングについてここのところ気づいたことは、以下のような点。

 

1...前日は完全休養がいい

2...前々日は強度は強くても良いが短時間で

      または、リカバリー程度で

3...アタックの少し前に一度心拍を上げておく

      最大心拍の90%以上まで

 

今回は、ほぼこれをクリアできた。ただ、前日は酒飲んでる。オマケに体重は少しオーバー気味。でも、上の条件をクリアしてると心拍も上がりやすく、脚も回りやすいことに確信を持てているので、正直、目標タイム切りを狙っていった。そのためにスタート直前にはボトルの水もカラにしたほど(笑)。それでも体重オーバー分を差し引きできてはいなかっただろうが(涙)。

 

そして今回は、必殺技として、「バーチャルパートナー」のみ意識して走ってみた。対象はもちろん前回までのベストタイムの②。このタイムより15秒程度速く走れれば目標達成できることになる。

そしてもうひとつ参考にしたのは、前半飛ばしすぎて後半明らかに失速した③。この時は前日にワークアウトもしているし、心拍を上げるルーティンは経ていなかった。そのためもあっての失速とも思われたが、そこまでペースを上げずに、この時よりは抑えめに行こうと前半のペースを設定していた。

 

さてそれでは、思い出しながらスタートしてみる。

 

まず、スタートダッシュ。前半速くて後半失速したライド(以下、「③」)の時とほぼ同じくらいのスタートダッシュで入った。早めに落とすつもりで、またここのところの中ではケイデンスは気持ち高めな意識で。とはいってもデータは表示していないのであくまでも感覚に頼って。

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バーチャルパートナー(以下、「②」)からは1秒から4秒程度先行。その後ダムまでで差は開いて、12秒先行することに成功した。この時、③ライドはさらに5秒先を行っていた。今回(以下、「①」)でもキツく、斜度が緩くなるのが待ち遠しかったので、③は完全にオーバーペースだったのだと思われる。

 

その後、橋に到着するちょっと手前で、①は③をパス。

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この後しばらくは、③も粘っており、差は開かない時間帯があるが、縮むこともなかった。しばらく先には失速しているのがわかる。

 

次に、橋を渡って下ったのちの上り返し、そして展望台まで。ここまでの間に①は②に15秒前後先行というのが続いている。③は前半飛ばした時に①との差を最大17秒ほど付けてその後失速しているので、それと比べれば良いペースかも。

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この後もこの差をキープできさえすれば目標タイムを切ることができそうだったので、この差をキープするように走ることにした。

 

そして、その後少し走ったあたりで、なんとか①との差を広げないように頑張っていた(その時の意識としては②が対象で、先行キープだったのだが)③は力尽きて失速をはじめ、もう浮上してくることはなかった。

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15秒差キープを命題になんとかペダルを回し続ける①。しかし思いのほか脚がよく回ったせいで、少しずつ差は開いていく。

前半は③と近いペース、その③もすでに失速しはじめているのに、まだキープできていることに驚いた。と同時に、ルーティンをこなしたおかげかもと、コンディショニングの大切さを再確認。

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しかしいつまで持つのか?、という不安もあるにはあった。一方で、まだしばらくは行けそうな感じもあったし、このまま行けば確実に目標は達成できるというモチベーションもある。このまま無事に走り切ることさえできれば!、という思いで折り返しに入った。ここは少し斜度が緩むので、数段ギアを重くし、ダンシングして出力値キープして速度を乗せた。

ここまでは良い感じ。②との差は最大20秒くらいまで広がっていた。

 

が、突然ガーミンの表示がおかしくなった。

そこまで20秒程度先行と表示されていたバーチャルパートナーとの差が、突然15秒遅延の赤表示に変わったのである。一瞬ドキッとしたが、そこまでも、15秒程度の先行だったのが一瞬5秒差に縮まって、ちょっとしてからまた元に戻るというのを何度か目にしていた。たぶんGPSの精度によるものなのだろうが、すぐに戻るので特に気にしていなかった。

今回もそれと同様だろう、としばらく待ってみたが、なかなか表示が戻らない。

「ん?、こっちが正しいの?」

「これまでの表示がおかしかったの?」

と思ったのが下の画像の地点。

そう思った、というか気づいてしまったところからみるみる②との差が縮まっていっている。

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ちょっと見にくいが、下の画像の編みかけの部分は明らかにその前後より出力が落ちてしまっているのがわかる。

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正直、ここで心が折れた。混乱もおさまらない。表示戻ってくれ〜!、と思ってみてもいっこうに戻らない。

とはいえ、トレーニングは続いている。更新とならなくても、脚を使い切ろう、と気を取り直して少し回しはじめたのが以下。

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なんとか平静を保ちつつも、頭の中の混乱は続いている。

差はどんどん広がっていく一方。やがて30秒になり、1分、1分半と差がついていった。2分くらいの差になった時、あきらめとともに少し冷静になった。
そして2分遅れキープでゴールした時のタイムを計算してみる。で、気づいた。


「今のペースは、そんなに遅くないよな?」

「ひょっとしてGPSデータの読み違えとか?」

 

そう思えるほど脚は悪くなかったの。

それを鵜呑みにはできないかもしれないが、ここからペースを上げてできることをやって終わろう!。そう思って最終局面に突入した。

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で、結果はご覧の通り。

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20分切り目標で、20分ジャスト!

 

「おいおい、ここでGPS計測の誤差が発揮されるべきところでしょうよ!」

 

なんていってみても結果が変わるはずもなく、どうしようもない。受け入れるしかない。

20分切りなんて、平凡な記録ではあるが、ここ数年秋限定ではあるが取り組んでみてた課題。それをホントギリギリのところで逃してしまった。悔しさ半分と、やっと20分切りが現実味を帯びてきた喜びが半分というところか。

 

次回は、同じルーティンで、同じ走り方で、んでもって体重もも少し落として、それでもバーチャルパートナーには惑わされないで走りきってやる!

 

ホントは今日達成しておかないと、設定期限が迫ってきた今、プレッシャーに負けてしまいそうだと思ってたんだけどな〜。

 

休養明けはカラダが軽いな!

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昨日一日、どうもカラダが重いので休養。その前の日にリカバリーとはいえ普段のローラーよりも時間かけて走ってるので、疲れば残ってたみたい。

 

休養明けの今日、まだカラダ重いかな? と思いながらSSTインターバルに取り組んだ。しかし、予想に反してカラダが軽い! そしてきれる?(笑)

それはウォーミングアップの10分間で感じた。疲れがたまってくると、スタート直後のケイデンスがなかなか上がらない。それはいくらギアを軽くしてても同じで、いつまでたっても90rpmに上がっていかないの。ところが今日は最初っから95rpmあたりで回し始めることができてた。

オマケに、心拍もスルスルっと上がっていく。。。

 

「今日はカラダのキレがあるぜ!」

 

そう思った。

そう思ったからといって、やることはワークアウトなので、ヒルクライムのタイムアップに役立てることはできないので嘆かわしい。なんてタイミングの悪いピークなんだ。

 

こんな感じで、すっごく余裕を持ってワークアウトを気分爽快に終えたものの、気分はなんだか切ない。。。

ちなみに、FTPは前回更新したので少し上げている。当然SSTも少し高くなっているが、今日はあまり苦しいと感じることはなかった。疲れが抜けているとこんなにも違うのかな。

 

そして、三本目のSSTで、出力が上がっている部分があるが、ZWIFTで追いついて後ろについて、ぬきにかかると加速して前をキープしようとする人がいたので、ちょっとイラッときて踏んでしまったところ。

 

それでも余裕は感じつつ終了。

 

こん感じを生かそうとすると、TTの前の二日間をうまく探せばイイのかもしれないと思い当たる。四川のPB更新の時も、前日は完全休養。前々日はリカバリー程度だった。

 

前々日、リカバリー

前日、完全休養

当日、TTとかレース

 

この流れを、残された少ない四川チャレンジでも試してみようと思う。

 

そしてある秘策も・・・。

それは、またうまくいったら別の機会に!

しまなみ海道でリカバリー!

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さて、この度の三連休最終日、午前中に四川アタックをし、帰りにはいつものごとく、芦田川沿いの「店長区間」をトレーニングとして走って帰宅した。距離的には50kmちょい。それでも、四川での20分ちょいの全力区間があるので、TSSも125と全体の強度からすれば、まずまず。

 

そんなライドの後、アイカタさんと合流し、そこにジャイアントさんにも引続き加わってもらって、しまなみ方面へリカバリー・ライドへ出かけた。アイカタさんのペースに合わせるので、ホントのポタ。

 

まずは、尾道まで。

やや暑いが、走ってれば快適、といった感じで。

尾道水道が見えるところまで来ると、久々の海景に心が踊った。

台風のの直後ということもあり、空気が澄んでいるせいか、空も海も雲もなんとなく鮮やかに感じる。

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いつものように福本渡船で向島に渡った。

 

目的地は「立花食堂」。

以前に海鮮丼を食べて気に入っていた場所。でも最近、人気急上昇なのか、待ち時間が長くおめあての海鮮丼やランチもすぐに売り切れとなってしまう。この日は遅めの出発。なので、ひょっとすると間に合わない可能性も大。それでもあのお店のゆったりとした雰囲気を味わいたくて向かった。

風は完全な向かい風。そんなにスピードも出さないのでそんなにしんどくはない。

それよりも、久々にゆったりペースでのライドで、目に入る景色の全てを楽しむことができた。

キラキラと輝く海を右手に見ながら、目的地に到着。

 

予想どおりたくさんの人が待っているっぽい。

アイカタさんの自転車を預かり、アイカタさんにはすぐにお店に確認に行ってもらった。とりあえず順番には入ることができた。しかし、やはり海鮮丼とランチは終了。ラーメンのみのメニューとなるとのことだった。時間的に他へ行ってもお昼の時間は終了というケースも多そう。なので、ゆっくりと待つことにした。

 

このお店の前にはひろいにわがあり、芝生と木陰、そしてそこにはチェアが用意してある。

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そのチェアに腰掛けゆっくりと時間が流れていくのを待った。1時間くらいの待ち時間だったが、そのうちの半分くらいは「お昼寝」。マッタリとした時間を過ごした。

予約の名前が呼ばれ、店内に入り注文。どうやら、私たちのグループが最終だった感じ。入店直後には入り口に「本日は終了しました」のパネルがかけられていた。

 

昼食にいただいたのはラーメン。アッサリしていてけっこう美味しかった。飲んだ後の〆にちょうど良さそう(笑)。

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お腹も満たされたところで、次は「後藤鉱泉所」へ。ラムネとかサイダーをいただきに!

前に一回来たこともあったので、迷わずに来ることができた。昔ながらのサイダーの爽やかな味がココロもカラダもリフレッシュしてくれた。

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よし!

これで、あとは帰るだけだ!

そう思って再び福本渡船で尾道へ渡ったところ、ジャイアントさんの案内で「プリン」を食べに行こう!、ということになった。レモンプリンってやつかな? 店前まで行くとこちらでも人が並んでおり、しばしの待ち時間。

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暑くて困るということもなかったので、おとなしく並んで、プリンを買って、近場でいただいた。

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ジャイアントさん推薦のこのプリン、テレビでも取り上げられてたらしい。マツコ・デラックスのあの番組で。

おいしかったよ。

 

プリンをいただいたあとは、やっと家路に。向島の後半から基本追い風だったため、ほとんど脚を回しているだけでスイスイと進んで行く、とても楽な帰路だった。

 

この日のライドは、四川TTのために50kmちょい。

このリカバリー・ポタで56km。

 

いつの間にか100km走ってた。そんなに走った感覚はないのだが、よくあるローディーの距離感の狂い、というやつだろうか?

 

それにしても、後半のリカバリー・ポタはほんとにいい感じにリカバリーになった。帰宅後もかなり脚は楽な感じで過ごすことができた。また、イロイロ楽しみながらの「旅」気分。たまにはいいものだ。

四川ダムHCTT反省

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台風の三連休。

とはいえ、初日と二日めの土日に影響があったあと、最終日の月曜には気持ちよく晴れ渡る空を拝むことができた。そこで、最終日にはこの三連休で予定していた四川ダムHCのTTを行うことにした。

本当は、土曜日に行う予定だったが、雨のためZWIFTでのEPIC KOMでのTTに代えていた。そして残りの二日間は、ZWIFTワークアウトと、最終日に天気が良ければリカバリー・ライドにアイカタさんとともに出かけるよう、予定変更していた。

ところが、この予定変更の直後、ジャイアントさんから「悪魔の囁き?」が。「三連休の最終日の朝、四川行きますが、どうですか?」と。結果、朝に四川TTを行なって、その後帰宅してアイカタさんといっしょにしまなみ方面へポタリングへ出かけることになった。加えて、ジャイアントさんも同行してくれることに。イロイロ意見の相違やらあって、調整には手間取ったが、長くなるのでそこのところは書かないでおく。

 

さて、目標達成の期日として自分で設定した日まで、残すとこちょうどあと3週間となったこの日。前の週にうまいことPBを出していたので、気分をよくはしていたものの、コンディションは良くなかった。前夜にリカバリーと称しながらも、結構ダラダラとローラー回してしまってたし、その後気分よく酒飲んで美味しいもの食べて、完全にカロリー・オーバーの状態だった。おまけに目覚めもスッキリしていない。いつもならもっと早く出て、寄り道して心拍を上げてから集合するのだが、この時はそんな気分になれないでいた。

ということで、この時にベストが出ることはないだろうと踏んで、前半に少し飛ばし気味で行ってみることにした。

 

結局集まったのは、ジャイアントさんと私、そして高校生が3人。

とはいえ、それぞれがそれぞれのペースで上ったので、お互いにペースを乱すことはなかった。と思う。

 

スタート直後、私はダンシングを多めに使って、前半のペースを上げた。

後で確認すると、自分で区切ったラップで見ると、約20秒ほど速いペースでダムまで上がっていた。ただ、この時のコンディションのせいなのか、このキツさで「20秒」というのは、ちょっと割りに合わない感じもした。このあたりのバランスって大事なんだろうな。

案の定、下りを終え、展望台を過ぎてしばらくしたあたりで失速。なんとか速度を保とうとしたが、どうにもならなかった。それが、上の画像で示している部分。ここから上げられず、折返しのカーブ直前でベスト時の自分に追いつかれ、その後は徐々に引き離されてしまった。

ちょい前の記事で、四川アタックの時の改善策を書いたが、この時は全くそのことに頭は回らず、多分思い当たったとしてもそれをやる余裕はなく、なすすべもなかった。 

 

そして、最終的には、ベストのタイムから35秒ほど遅れてのゴール。

 

それでも以前のベストよりはタイムは良かったので、こんなんでも繰り返していればだんだんと強くはなれるのかな、という実感もわいた。

 

残る期間で、四川にアタックできるのは後2回程度。

コンディションを整え、体重も少し減らして再チャレンジしたい。

 

ゴール後は、少し脚を回した後、他のみんなよりも先に下山した。帰宅して、アイカタさんの準備を手伝うためである。その後、ジャイアントさんと合流し、しまなみ方面へ向かった。

 

久々のポタリングということで、なかなか中身の濃いライドになったので、この件はのちに別記事としてアップすることにする。