Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

せめてバーチャルででもw!

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トライアスロン専用マシン、S-WORKS SHIV DISKがモデルチェンジとなったようですね。

トライアスロン。

やってみたいと思いながらも未だに果たせぬその思い・・・。実行力のなさ加減によるものなのだろう。

それはそうとして、このS-WORKS SHIV DISKにしても、cervelo P5Xにしても、UCI規定から規制されないモデルのなんと魅力的なことか。。。

トライアスロンしなくても、乗ってみたいと思わせる魅力は十分にあると思う。

 

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そんな折、バーチャルのZWIFT世界でこのS-WORKS SHIV DISKを手に入れることができるらしいミッションがはじまった。cervelo P5Xのときにもあったと思うが、逃してしまっている。今回はぜひ! と思ってはいるが、期間は短い。どうやら今回も見逃してしまいそうではある。

 

ところで、昨日は仕事が休みだったので、長めに2時間ほどZWIFTした。雨がふらなければロングライドに出かけようかと思っていたが、起床して天気予報を見ると「雨模様」。行っていけないことはないかもしれないが、雨に打たれるのは嫌なので、家でローラーにした。結果的にはローラー中に外は雨。助かった、正解でした。

 

今回選んだのは、ZHR Masters Raceというちょっと変わったレースイベント。通常のレースだとパワーウェイトレシオでクラス分けされたものが多いが、これは年代別。5歳刻みでAから始まり・・・Hとかまであったかな? 記憶は定かではないけど。その中で、「D」にエントリーした。

 

レース結果としては特筆するべきものもなく、ほぼ単独走となってしまった。36kmほどのレースなので、先頭集団について行けるだけついていこうとは思ったが、スタート前にちょっとした迷いがあって、出遅れた。

スタート前、バイクを何にするかで迷ってしまったのだった。ロードバイクかSHIVか。SHIVで上記ミッションの距離を少しでも稼ぐか、ロードで少しでもドラフティングが使えるようにするか。そこのところを大いに迷ってしまった。

ロードでスタート位置につき、一度はSHIVに変えたものの、最終的にはロードでスタートを切った。そしてそのタイミングがホントにギリギリのタイミングだったので、スタートダッシュに絡めず、半分あたりの位置でスタートとなった。

 

少し追い上げようとしたものの、集団の後ろについても、その部分もどんどんチギレていく感じで、到底前を牽く集団に追いつくことはできそうになかった。なので、そこですぐにあきらめて、自分のペースでゴールを淡々と狙うという展開にならざるを得なかった。これならSHIVのほうが良かった。。。そんな感じのレースw。

 

ゴール後には着順は表示されなかった。通常のレースと違って、グループライドイベントの扱いだったのだろうか?

参考となる順位は ZWIFT POWER で参照することになる。しかし、登録している人は少ないため、表示されるのはほんの少し。実際に走った人数の五分の一程度ではなかっただろうか?

まあ、ちょっと変わった志向のレースではあった。

 

終了後はもう少しカロリー消費しておこうと、SHIVに乗り換え、約30kmほど。ローラーに設置しているバイクがいつもどおりなので、体の感覚的にはもちろん全く変化はないのだが、視覚的にDHポジションをとっている姿が目に入るため、なんか雰囲気はそんな漢字になってくる。あまり出力の上がり下がりが出ないよう、淡々と走った。

 

30kmほど走ったとはいえ、160kmのノルマのうちの30km。しかも14日まで。14日はスキー場の草刈り作業が終日入っている。まずはこれだけの距離をクリアしないといけないことを考えると、ちょっとハードルは高そうだ。

今日は燻製の日!

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久しぶりのスモーク!

ここのところ、久しぶりにウイスキーを飲み始めて、スモークが恋しくなった。

一昨日はコイツをつい買ってしまったので、これがなくなってしまう前にアテとしてスモークをしようと思い立った。

 

マジで久しぶりのスモーク。

多分、前にやったのは1年半くらい前?、いや、場合によっては2年位あいだが空いているかも。。。

心配なのは、やり方を思い出せるか・・・。

まあ、いつも適当にやってるし、長期保存が必要ないので今回もうまくいくかなw。

 

今回使用した素材は、豚バラ約1.5kg。砂ずり。そしてチーズ。

ただ、豚バラについては本格的に一週間ほど漬け込んで仕込むやり方では今回は時間がない。前日に薄味に仕込んでおいて、スモーク当日の今日、軽く表面を拭いて風乾させるだけにした。本当なら塩抜きが必要なのだが、これがめんどくさいw。なので今回は省略。その分薄めの味付けに仕込んでおいた。基本うちで使う分には長期保存は想定していない。長くても一週間持たないで食べきってしまう。なので、塩の馴染みと比較的低めの温度での燻製工程は必要としないので、塩抜きなし、低めの熱燻でサラッと仕上げた。

今回の作業工程を記録のため記録しておく。今回はけっこう手順を省いた。それで美味しくできれば今後もこのやり方で十分だから。

 

仕込み

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前日の午前中に軽めの塩加減(塩抜きを省略するため)でハーブ塩中心に下ごしらえ。砂糖とウイスキーを少しなじませておいた。この状態で冷蔵庫で翌朝まで。

 

風乾

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多分燻製で、塩加減とともに気を使うのは、うまく色づくかどうかの決め手となるであろうこの部分だと思われる。塩加減は塩抜きなしの一発勝負なのでどうしようもない。風乾をしっかりやることで、良い見栄えはキープしておきたいもの。今回は塩抜きがいらないので、冷蔵庫から出したブツの表面の水分を軽く拭き取り、扇風機で風を当てて数時間放置した。もちろん合間では風が当たる部分が偏らないように裏返したり器の向きを変えたりとお世話はしている。それにしても、塩抜きで水気を含んでいない分、今回はこの風乾がとても楽だった。全体的に表面がいい感じでカピカピになってきたところで、燻す準備にはいった。

 

スモークチップ

この度はサクラを使用。というかここのところこれしか使っていない。ただチップだと温度が上がりすぎがちなので、本当ならスモークウッドが使いやすいところ。しかし今回は少し温度が高くなってもいい覚悟で時短で行こうと決めていたのでチップを使用した。探してみたらウッドの方は少ししかなく、遠慮なく使えるのはチップしかなかったから、というのもある。ウッドは後にチーズを燻製するのに使用予定なので確保しておきたかった。

 

スモークグッズ

スモークのための用具は、ユニのUS-1900とフォールディングスモーカー。これらをセットして、このように風乾した豚バラを吊るす。

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いつもならだらんと一本で吊るすか、半分に切って吊るところだが、今回はそれも省略。上下二箇所にフックを引っ掛けて、Uの字型に吊るした。下の棚に砂ずりを置き、同時に燻製するためである。

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一本で吊り下げると、砂ずりにあたってしまう恐れがあるし、砂ずりに油が落ちてしまう。今回は間にステンレス皿を置いて落ちた油はこれにたまるようにした。

 

点火!

スモークチップを山盛りに皿にのせ、下から強火で炙った。しばらくすると白い煙が出てくる。そうしたら火を弱めて温度を見ながら調整。

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上蓋を少し開け、極弱火で100℃くらいがキープできる。程々の熱燻。写真はいったん扉を開け温度が下がった直後なのでこの温度。

スモークチップ山盛りで30分程度。

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間で我慢しきれず一本だけ。 

今日は暑かったので。久々に汗ばんだ。

今回はこれを3回ほど追加して、約2時間燻した。

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砂ずりは1時間ちょいでいい加減になってきていたので、早めに引き上げ。

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完成

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温度だけ気をつけて、今回の燻製のメインの部分は完了。

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仕上がりも、いい色づきとなった。

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その後、グッズをいったん冷まして、合間を使って風乾していたチーズの燻製にはいる。

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上記の工程のような温度だとチーズは溶けてしまうので、スモークウッド(でかい線香のようなものだから)を使って、それだけで燻す。

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待つこと、小一時間。

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こちらもいい色加減になってきた。

 

ホントなら、出来上がったものを一晩寝かせて明日にいただくのが一番いいのだが、もちろんガマンなんてできず、さっそくいただく。

豚バラの塩加減、砂ズリの塩加減、ともにいい感じ。これなら、仕込みに時間かけなくても十分だと感じられる。

これから気温が下がってくればもっと温度管理もしやすくなるし、燻製にはいい季節となってくる。お手軽スモークで年末までは回数楽しませてもらうことにしよう!

平日忙しく、久しぶりのZWIFT

ローラーを回したのは先週の日曜日? 最近週末の休みの日にのみにローラーを回してる感じ。週末ごとでも実走できればいいのだが、ここのところ毎週末に台風とか雨☔️。 なもんで、ローラーしかできん。

この三連休は外に出られるかな?と思ったものの、家の用事とかあってやっぱりローラーになりそう。

今日は仕事があったのだが、台風接近のため中止になった。それなら走りに!、となるところだが、さすがに中止になった原因が台風なもんで、外は風も強く雨がち。やっぱりローラーで済ませた。

今日参戦したのは「WBR 1 Lap London Loop Hilly Race」。30分弱のレースで7分程度の上りがある。

久しぶりなのでどこまでついていけるかわからなかったが、とりあえず先頭集団について行けるところまで行くとだけ決めてスタートした。

平坦区間では先頭集団に食いつくも、上りが始まると、前の数名から遅れてしまった。いつのまにか、という感じで巡り合わせも悪かった。先頭を回しながら前へ出たり下がったりしていたところ、上りが始まってグッと出力が上がるあたりのタイミングでちょうど後ろの方の位置になってしまっていた。気づくと前で中切れ。その前も間があいており、現状追っても最後までもたないだろうと思ってので諦めた。

その後自分のペースで登坂。 下りに入った。前は追わない。下りで後ろから出力高めで差を少しずつ縮めてきてる人がいたので脚を少しだけ緩めた。残りの平坦区間で後ろに付かせてもらおうと考えた。

しばらくして追いつき追い越して行ったので、後ろについた。もうはなれないw。 途中のちょっとした上りで6w/kg以上出して振り切ろうとする様子が見えた。しかも葉っぱマークも出して。これはヤバイ!と慌てて間を詰めようとするもこれには時間がかかってしまった。おまけに少し脚も削られたTT。 しかしジワジワ追いつき再びつき位置に。

本当なら残り距離2kmあたりで仕掛けようかと考えていたが、それは無理な状況となった。できるだけ最後の局面まで脚を蓄え、スプリントで仕掛けることにした。ヘルメットマーク使ってw。

残り200m。 加速開始。並んだところでヘルメットマーク! そのまま前に出て先行。 後ろの人も加速。 少し差が開いたが詰めてくる。 残り100mでつけられる。 後ろの気配を気にしながら、とにかく先行してゴールするのを目指した。 相手が抜きにかかろうとして横に出かけたところで、こちらも最終スプリント。 タイムラグのせいで、一瞬並ぶ寸前のところまで行って、また差を広げてその後はキープ。という感じのままゴール!

総合、Bカテの中でもソコソコの順位でしかなかったが、最後は展開を見ながらのレースにもなりなかなか楽しめたレースだった。

このレース自体は25分程度で終わった。その後カロリー消費のためもあり、山を二回おかわり。 どちらも出力よりも脚の使い方を意識しながらゆっくり回した。特に上りではSFRとなるくらいゆっくり目に回しつつ、ペダリングモニター のペダリング効率が高くキープできるよう意識しつつ回した。

もう実質私の自転車はシーズンオフに入っている。なのでこの冬は、このペダリング効率をテーマにローラーに取り組んでみようかとも考えている。出力も高くなくゆっくりでいいから効率が下がらないペダリングを続けることでカラダに馴染ませ、春前にその効率が下がらないようにケイデンスも上げていく方針を取ってみる。

さて、話は変わるが、 昨日、こんなんを買った。 買い物の時に目に入って、誘惑に負けてしまった「シーバスリーガル」。 ということで、それがなくならない間に、そのアテとなるべき燻製を作ろうと、久しぶりに仕込みに入った。 実際に燻すのは明日か明後日になるだろうが、早く合わせて味わって見たいものである。

UltraHD Blu-ray再生環境を求めて葛藤した

あ、買うか買わないかという葛藤ではなくて、どれにするか?というヤツね。。。 4K、HDR、Dolby Atmosでの視聴が可能なシステムをなんとか構築できた。 そうなると、その機能をフルに活用してみたい!、と思うのが世の常である。 この時点で、これらの機能を生かすことが出来る部分は以下の通りだった。

これまでの環境の課題 4K:VODがそこそこ対応(Amazon Prime、NETFLIX) コンテンツも増えつつあるので、実際に楽しむ機会は多い HDR:NETFLIXで対応多 こちらも増えてきているし、Fire TVで対応可能 ただし、Dolby Visionにはプロジェクターが対応しきれていない Atmon:対応作品少 AmazonPrime:対応していてもコンテンツが有るか不明(たぶんない?) NETFLIX:コンテンツは増えつつあるが、Fire TVが未対応 U-NEXT:対応はしているが数えるほど

以上のような状況となっている。 Fire TV経由でのVODメインで使っているため、4K、HDRはそこそこ楽しめつつあるものの、Atmosについてはほとんど楽しめない状況だった。唯一、U-NEXTで「LA LA LAND」を無料でAtmosを楽しむことができた。せっかく環境は整っているので、もっと楽しみたいのだが・・・。 ちなみにUltraHDの再生機は未導入。レンタルでのコンテンツもほとんどないだろうから、VOD中心にした方がいいかなと考えてのことだった。UltraHD Blu-rayを購入するという発想も今のところまったくないし。 環境のネック このような環境でネックとなっているのは、Atmosコンテンツが増えつつあるNETFLIXでのAtmos再生ができる機器が限られているという点だった。 f:id:yPhonist:20180919105048p:plain Netflixでのドルビーアトモス (20180919現在)

LGとSONYのテレビの一部とWindows10PC、Xbox oneシリーズでのみNETFLIXでのAtmosコンテンツの再生に対応している現状。しかもAmazon、U-NEXTでのAtmosコンテンツは皆無。 このような状況でVODでAtmosコンテンツを楽しもうとすると、NETFLIX対応機器に頼るしかなくなる。 環境ネックの解消策 仕方なく、現場でのネックとなる部分の解消策を考えた。結果的には上表の対応機器のどれかを導入するという方法しかない。それぞれ検討してみる。 テレビを購入する ありえない。プロジェクタープラス、AVアンプの組み合わせでのシステムとして構築してきたので、ここにテレビが入ってくる余地はない。 Windows10PCを使う ありえない。メインマシンは今年に入ってからMacBook Proになったばかり。Windowsはしばらくいいや、という心境でもある。 Xbox oneシリーズ導入 現実的に考えて、このあたりかと・・・。 UltraHD Blu-rayの再生機としての機能も持ち合わせるし(使う機会はほとんどないが)、そもそもゲームができる。その上でAtmos再生できるのならちょうどいいと言える。高いが。 ここで、ふと疑問がわく。欲しいゲーム機は基本的に一貫してPS4、できればpro。こちらではいけないのか? しかしこちら、ゲーム上では4K HDR対応なのだが、UltraHD Blu-rayの再生には対応していない。NETFLIXでのAtmos再生についても上表には載っていない。 ここでPS4 proになびいてはただゲーム機が欲しかったというだけになってしまう。本末転倒。 一方Xbox oneシリーズはやってみたいと思えるゲームが少ない。そこをグッとこらえ?、少ない中でもやりたいと思えるゲームを押さえてXbox oneシリーズに決めた。あとは、無印、S、X のどれにするかだ。 手持ちのプロジェクターは4K、HDR対応。ということで、X一択となった。押さえたゲームは「シャドウ オブ トゥームレイダー」と「Forza 7」。前者同梱のXbox one xと、Forzaはダウンロードで。 果たして、Atmos再生はできるのか? Xbox one xを導入してすぐに、NETFLIXアプリをインストールしてログイン、Atmosコンテンツと思しきドラマを再生してみた。。。 が、、、アンプの表示には「Atmos」の表示はない。検索画面でAtmosコンテンツなら出るはずのロゴが出ない。。。 いろいろ調べてみたところ、Xbox one xにDolby Accessをインストールして、その後に可能となる音声の出力形式をAtmosにしなければならないようだ。これを行なったところ、無事Atmosコンテンツに「Atmos」ロゴ、そしてアンプの窓に「Atmos」の文字が表れた。 再生してみても確かに、上方からの音も聞こえてくるし、音のつながりと取り巻かれ感も増した。「ああ、これがAtmosか・・・」と納得。特に歓声とか環境音、BGMが自分の周りを取り巻く感じで聞こえてくるのがすごい。結果として臨場感が増す。 そして、NETFLIXでのAtmosコンテンツも気づいてみればなかなかに増えている感じ。映画はまだまだ少なく、オリジナルのドラマとかに多いが、これから毎晩楽しんでも追いつかないだろう。 本来のゲーム機としての機能 こちらも現在最強説があるのがうなずけるくらいすごい。4Kプロジェクターで使っているからというのもあるが、キレイだし、迫力あるし音についても取り巻かれ感がすごい。ララの動きに応じて聞こえてくる環境音の方向もちゃんと変わる。 ただ、ゲームの絶対数はPS4にはるかに劣る。 ゲームが主目的ではないので、あるもので楽しむ姿勢でXbox one xを使い倒していくことにしたい。

いずれ機会があれば、UltraHD Blu-rayソフトの再生も・・・。 でも、それは当分なさそうではあるが。

もう夜にローラーは回せない・・・

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夜にローラーは・・・もうできません

というのも、夜は夜の楽しみができたから。

しかもそれは、夜しかできないお楽しみ・・・❤︎。

夜のお楽しみ❤︎

それはリビングシアターのせいです

この夏、暑くて外へ出かける気も起きなかったのをいいことに、自宅リビングに「リビングシアター」を構築した。そしてつい先ごろ、ほぼ完成といっていい状態までになった。この辺りの詳しい部分は記事にしてるので繰り返さないでおく。

素人が 4K HDR Dolby Atmos に手を出した ① - Daily Sketch with...

素人が 4K HDR Dolby Atmosに手を出した ② - Daily Sketch with...

がしかし、このリビングシアター、快適すぎて夜の生活がまったく手につかなくなってしまった。あ、夜ローラーが、ということね。

かつてリビングシアター構築に向け設置の確認作業に入った頃、夜間、家族にこのスペースを奪われてしまい、そのおかげでローラーができないという事態もあった。

時間シフトを考えなくてはならなくなった - Daily Sketch with...

しかし、「弱虫ペダル」のシーズン終了とともにこのスペースは私の手元に戻ってきたのだった。だから、夜にローラーを回そうと思えば回せないことはない。にもかかわらず、このスペースの完成を迎え、今度は私自身がハマってしまったため、夜にローラーを回せない事態になってしまったのだった。

ここのところのお気に入り

導入した機材は、プロジェクター「BenQ TK800」、AVレシーバー「RX-V585」、スピーカー他。これで、4K、HDR10、Dolby Atmosの環境を完成させた。画面サイズは90インチに少し足らずの87インチ。でもうちのリビングではこの大きさで十分。デカイくらい。

映画!

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まずハマるのは「映画」。最近のVOD、UHDやHDRのものも増えてる。それはもちろん美しいが、HDのものでもこれまでに使用したプロジェクターとは比べ物にならないくらい美しく感じられる。それにAtmosのコンテンツは少ないものの、Dolby Degital 5.1chはかなり増えてきてるので、今のスピーカー構成(5.1.2ch)は存分に活かすことができる。そのうえで映画に限らず、海外ドラマや各VODのオリジナルのものなど、一生かかっても見切れない数のものがある。それに没頭する。かなり入り込む。すると夜の時間はあっという間に過ぎ去っていくのである。

ゲーム!

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ムスメさんのSwitchを強制的にリビングに持って来させた。で、進めているのが「バイオハザード」。キャラが等身大で動き回るのが臨場感あふれて恐怖も増幅される。映画を見るほどの時間がないときに、ちょっとずつ進める。

BGV!

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そして最近のお気に入りがこれ。特にyoutubuでの4K映像を検索して、特にストーリーがあるわけでもなく長時間に渡って撮影されて編集されたのであろうネイチャー映像や街並み映像、タイムラプス動画などを延々と流す。それをお酒を飲みながらのBGVにする。これがけっこうハマる。何をするでもなくただお酒を飲む。キレイな映像を見ながら。日々の疲れが吹き飛ぶくらい癒されるのである。

だから・・・

夜にローラーは・・・「もうできません」改め・・・「もうしません!(宣言)」。

リビングシアターの活用はその性質と環境上、夜間に限られる。昼間でも可能ではあるが、やはり周囲が明るいと鮮明さは劣る。大切な癒しの時間なので夜間に活用したい。

 

そんなわけなので、再び早朝ローラーの生活にシフトしなくてはならない。

ただ、この早朝ローラー、、、というか早起きは私にとって永遠の課題なのである。何度も試みて何度も失敗を重ねてきたという実績もある!

悩める自転車

ローラーだけの夏(しかも少)

今年は夏前から体調不良もあり、実走はあきらめ、ローラーだけにしておこうと決断した夏だった。ではローラーをしっかりできたかというとそういうことはなく、暑さによる体力低下により気力を失っていた。

先週久しぶりにしまなみへ

そんな中、先週の日曜日、久しぶりにしまなみ海道往復へ出かけてきた。往路は常に向かい風。帰りは前半の体力消耗はありつつも、追い風だったこともありなんとか帰る着くことができた久々の180km旅だった。その旅の途中、体力の低下は強く感じた。脚とか体力的には残っているのに、走り続けてあの姿勢を維持するのがツライ。まあ、ローラーでは長くても2時間。普通は1時間ちょいくらいを繰り返していたのだから当たり前の体の反応だろう。

このあたりを克服するのにはロングライドを増やすしかない。同時に日々のローラー(今となっては早朝ローラー)を当たり前に週2〜3程度に戻しておかなくてはならない。

朝活! 成功w おめでとう!

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そして今朝、数回のチャレンジの末・・・

(そう、、、すでにチャレンジと失敗は繰り返しており、それなりの挫折感は味わっている)

5時起床!

リビングでゆっくりコーヒーを飲みながら、適当な音楽を流しながら20分かけて目を覚まし、5時半からZWIFTを開始した。やった! 早起き成功である!

メニューはもちろん、Z2までの持久力対応のもの。しばらくはこれでいい。身体を早起きに慣らし、カロリー消費メイン、その中でペダリングの感覚を途切れさせないように回せれば。

ちょうどいいZWIFTイベントはない

小一時間ローラーを回そうとすると、5時半前後から始めることになる。本当なら身体が慣れてきたところで、レースイベントなど入れたいのだが、この時間帯、ZWIFTにはいいイベントがない。そこのところが朝活の課題。

まあ、朝から脚を使いきって仕事に向かうのもアレなので、しばらく、ホントに身体が馴染むまではこのまま軽目に流す感じを繰り返せればいいか、と感じている。

問題は、ソレよりもいつまでこの朝活を続けられるかという部分なのだから。

 

それでも、朝活後の爽快感と達成感を持って仕事に向かうのは気分がいい。この感覚をモチベーションに、朝活が続けばいいのだが。。。

 

すでに心配・・・w

スピーカー沼にハマりかけた話

ホームシアターというか、リビングシアターがだいたい形になってきて、気になり出したことがある。それは音響。
 
そもそものスピーカー構成は
 ①フロント:BOSEサテライト
 ②センター:ONKYO BASE-V60のスピーカー
 ③リア:BOSEサテライト
 ④プレゼンス:BOSEサテライト
 ⑤サブウーハー:YAMNAHA NS-SW210
以上のような感じ
 
設置直後は特に問題はなかったのだが、これで映画を観はじめると少し違和感を感じた。それはセリフの声が聞きづらい感じと、音の定位がうまくいかずスピーカーの存在を意識してしまうという点。そこで、そこのところを、あまり予算はかけずに解決していこうとフロントスピーカーを替えてみることにした。こちらがうまくいけば、センタースピーカーは今のままでもシッカリセリフは聞こえてくるだろうと考えたから、まずはフロントスピーカーに着手したのだった。

ただし、前述のようにお金はかけられない。でも見た目も大事だし、どうせならガラッと雰囲気も変えたい。音質にこだわればキリがない世界だということも知ってる。なので、基本機能がシッカリした安いエントリーモデルの「トールスピーカー」を使ってみようと探し始めた。
結果的にはYAMAHA NS-F210に行き着いた。トールスピーカーなので、見た目もガラッと変わる。もうここまでくると、家族に見つかっても平気になってきたw。某量販店でネットよりも安く購入した。
持ち帰ったのち、さっそく繋いでみた。
音は、低音もほどほどに出る。でも同じシリーズのサブウーハーもあるのでそちらはあまり気にしない。それよりも高音がよく聞こえてくる。これまでの構成よりもきらびやかな感じ。でもやや硬い音質かな? ただエイジングも終わってないので音の感じもしばらくすれば変わってくるだろうと長い目で見ることにした。
ただ、このスピーカーにして、上記の問題点は解決したかというと、そこのところはうまく行かなかった。あいかわらずセリフは聞き取りにくいままだし、定位もピシッと決まらない。きらびやかな音のせいか、左右のスピーカーが前に前に出てくるように感じ、「あ、好みじゃないな・・・」と思い始めた。
 
その頃同時に某オークションサイトで、かなり古いがワンオーナーで写真もキレイな感じのスピーカーをウォッチリストに入れていた。NS-F210に比べるとかなり大きくなり存在感も増す。ユニットの色もイイw。エイジングも済んでいないNS-F210のその後の変化にも期待できるのだが、ウォッチリストに入れた「SC-T555SA」につい入れ込んでしまい、入札してしまった。ただし、金額は上限を決め、その額までで入札。そのまま何があっても放置の姿勢で翌朝を待った。
結果的には他には入札者はおらず、マソに届かない価格でお手頃なスピーカーが手に入った。
落札の2日後には到着し、開梱、音出しをしてみた。
見た目は本当にていねいに扱われていたようで、キズ一つ見当たらない状態だった。サランネットも無傷。設置後はネットは使わないのであまり関係ないが、ネットも含めてトータルでていねいな扱いがされていたのがわかる状態だった。
肝心の音の方はというと、音出しした直後にはそれまでのきらびやかな高音に慣れていたためか、少しおとなしめに感じられた。しかし少しずつ耳に馴染んでくると、自然に全領域が耳にすんなり入ってくるように感じられるようになってきた。定位もいい感じに収まり期待した部分に正面を感じられるし、スピーカーから音が出ている感じがしない。この部分に一番驚いた。古いものとはいえ、素性の良いスピーカーってこうなんだな、と勉強になった。映画でのセリフも良く聞こえるようになった。
 
その頃、某オークションでは、、、
同シリーズのセンタースピーカー「SC-C555SA」がウォッチリストに入っていたw。
フロントに入れたSC-T555SAをめっぽう気に入ってしまったため、センタースピーカーもそろえたいと感じたためである。幸いこちらも送料込みでハーフマソでお釣りがくる状態で落札。届いたものもなかなかキレイだったし、音がやはりフロントと合っていて相性ぴったりな感じだった。セリフはさらに聞き取りやすくなったし。
 
こんな流れでスピーカーの構成については完了。あとは使いながら各スピーカーの音量調節をこまめにやって好みの音場を作っていこうと思う。
さしあたって、プレゼンスとサラウンドのスピーカーを自動設定よりも少し大きめにしておいた。
 
さて、フロント、センター共に見た目ににも押しの強い同じシリーズのスピーカーでそろえてみた。音は上記の通り期待に沿うものだった。見た目もかなりのインパクトにw。でも昔高校生の頃、オヤジから無理言って譲ってもらったPioneerのスピーカーはもっとデカかった。それに比べれば、まだまだかわいいもんかと・・・。
 
このスピーカー構成にしてからも、いろんなコンテンツをVODで楽しんだ。その際5.1chサラウンドはほぼ標準といった感じ。検索した作品の多くが5.1chで配信されている。でも、Dolby Atmosでの配信はまだまだ少ない。せっかく環境的には整っているのだからもっと楽しみたいのだが。

素人が 4K HDR Dolby Atmosに手を出した ②

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ホームシアター熱再燃

ここまでのところで、「はじめた」時点からある程度予想できたいたところまで展開した。しかし、このあとさらなる惨劇が繰り広げられるw。 その第一弾が、プロジェクターの買い替えであった。。。

視聴環境(第三期)

ホームシアタースペース:リビング

機材構成

プロジェクター:EPSON EB-W05

f:id:yPhonist:20180826102925j:plain 惨劇が起こったw! アクティブウーファーを買うと同時に、EPSONのWXGAプロジェクターであるEB-W05も手にしていた。なんかかなり安くしてくれて、ネットで買うよりも安かったし、もう感覚がバカになってしまってたな。 それでも、その性能には大満足。接続して点灯した瞬間、明るくてびっくりした。画面の隅の方までキチンとピンもきてて、鮮明で見やすい。「やっすいヤツ」とは明らかにちがってた。

な感じだったから、本格的にプロジェクターも固定して、スクリーンほぼピッタリの100インチまでセットした。もうしばらく動かすことはないし、その必要もないだろうと・・・。

アンプ:YAMAHA RX-V585(B)

スピーカー構成:BASE-V60のスピーカー(フロント)とBOSEサテライトスピーカー(サラウンドとセンター)(BOSE AM-10から)

サブウーファー:YAMAHA NS-SW210

ソース、再生機器:Amazon Prime Video, NETFLIX, U-NEXT

ほぼ完成かな?

と思われた。

もう、これで楽しむだけだと。 しかし先を考えればキリがない。 4Kテレビもいつか欲しい。映像鑑賞用でチューナーの無い安いのでいいから、4Kを体感してみたい気にもなってくる。設置はスクリーン後ろのフレームに固定で。スクリーンを少し前にずらせばいい。そんな具体的な案まで思い浮かんでくる始末だった。 トールスピーカーもいいな。フロント左右のメインスピーカーはもう少ししっかりしたスピーカーにしたいし。。。 そんなことを考えていたある日、、、というか、EB-W05を入れてから5日後、気になる存在が出てきた。 それは4Kプロジェクター:BenQ TK800。 現在ほぼ最安値の4Kプロジェクター。4Kではあるのだが、その表示方法がネイティブ対応ではないとかなんとかあるが、私ごときがあまり気にする部分ではないので、これならテレビじゃなくても4Kを大画面で楽しめるからイイじゃん!、てなノリで注文してしまった。

ただ、心配な面もあるにはあった。 それは焦点距離。EB-W05よりも長くなりそうなのである。つまり、同じ位置では画面の大きさが少し小さくなってしまう。せっかく100インチ大まで調整したのに・・・。しかも、位置的にはもう窓に当たるギリギリのところまで下がりきっているため、これ以上下げられない。 ということで、100インチ程度あった画面が90インチ弱まで小さくなってしまうことは必至。 それでも、割り切って4Kを優先させることにした。設置して試聴してみるとそれでもオツリがくるくらい、イイ!。このTK800に付け替えた時には、数値的には暗くなっていたにもかかわらず、比較してもかなり明るく感じられた。もちろんピクセルもちっちゃい。特にAmazonプライム・ビデオの最初の画面では小さな四角いブロックが目立っていたが、それが感じられないくらいに滑らか。 設置位置はスクリーン中心の真正面しか対応できないとか、起動とかモードの切り替わりに時間がかかるなど、少し操作性で見劣りする部分はあるが、設置してしまえば動かすことはほとんどないし、再生を始めてしまえばあとは美しい映像に集中するだけなので問題はない。 実は同じBenQから、このTK800に先駆けてHT2550というモデルも発売されている。こちらの方は少し暗くなるが、映画向けのカラーマネジメントがされている。正直迷ったが、基本リビングでの視聴となるので明るさは「正義!」とばかりに、今回のモデルにした。結果はこれで十分だった。値段も2〜3万円くらい安いし。 しかも届いた翌日に販売してたところを見てみると、1.5万円くらい高くなってた。ラッキー!、って思わずにいられなかった。

視聴環境(第四期:完成?)

ホームシアタースペース:リビング

機材構成

プロジェクター:BenQ TK800

f:id:yPhonist:20180830062324j:plain 例により、背面設置w
再び惨劇が起こったw!

アンプ:YAMAHA RX-V585(B)

スピーカー構成:BASE-V60のスピーカー(フロント)とBOSEサテライトスピーカー(サラウンドとセンター)(BOSE AM-10から)

サブウーハー:YAMAHA NS-SW210

ソース、再生機器:Amazon Prime Video, NETFLIX, U-NEXT

DOLBY ATMOS環境の実力やいかに

このような流れで、自宅でのホームシアター、、、というよりも環境的にはリビングシアターがほぼ完成した。 「4K大画面」 「5.1.2ch」 「DOLBY ATMOS対応」 「HDR対応」 「3D対応」 と、映画館の4Dとまではいかないものの、環境だけは「映画館並み」に自宅で楽しむことができるようになった。ただでさえ自転車での実走行の機会も減っているのに、さらに引きこもり率が高まってしまう環境になってしまった。とはいえ、あとはその「楽しめ度」(機能的な効果)を検証しなくてはならない。

DOLBY ATMOS環境

5.1.2CHで、天井吊りでトップスピーカーを設置。

検証:DOLBY ATMOS

DOLBY ATMOSについて検証しようと思っても、実はそのコンテンツに触れる機会は今の所まだほとんどない。唯一「LA LA LAND」をU-NEXTで楽しんだ。

f:id:yPhonist:20180824223822j:plain
ただし、まだプロジェクターはEPSONのとき。
VODでは対応しているコンテンツ自体がまだまだ少ない。UHD Blue-rayのプレイヤーを買えばいいのだろうが、VODで見るのであまり必要性は感じていないし、その場合レンタルではほとんど対応してなさそうなので、メディアの購入ということになってしまう。が、そこまではしない。 ということで、「LA LA LAND」をDOLBY ATMOSで鑑賞させてもらった。 その感想としては、音のつながりは良くなったし、様々な効果音やBGMが周りを取り巻いてくれる感じも自然に聞こえた。が、タイトル的にDOLBY ATMOSの効果が最大限発揮されやすい内容かと言われればそうではなく、その目立った効果はそんなに感じられなかった。上からかぶさってくる音が必要な状況となる場面自体がなかったためであるが、音のつながりが良くなり、取り巻かれ感が増したことはその「効果」の一つである可能性は高い。他の5.1chコンテンツでも同様の部分は感じられているので確実ではないかと思われる。 7.1.2chとか5.1.4chのほうが良さそうだが、私の環境ではスペース的に現状で十分効果を得られている。トップスピーカーもトップミドルにひとつでけっこう効果的に感じられる。設置環境によるところは大きいだろうが、運良く?現状で満足の行く取り巻かれ感は出ていると思われる。 7.1.2chとか5.1.4chに憧れる気持ちはなくもないが、チャンネルが増えるとアンプの価格がまた一回り上昇する。コストの上昇と現在のスペースでの効果を考えれば現状維持が好バランスなのではないかという結論を出した。

3D環境

こちらの方は対応はしているものの試してみる環境はまだ整っていない。対応プレイヤーが必要である。レンタルでもいくらかはコンテンツはありそうなので、折を見て挑戦してみたいとは思っている。

HDR環境

これもまだ少なさそうだが、最近観はじめた「LOST IN SPACE」が対応してた。4Kで観ると、これがなかなか美しい。暗いところから明るいところまでつぶれずに階調が残っている。そうと知らずに観はじめて「なんかやけにきれいだな」と感じていたが、あとでこの「LOST IN SPACE」がHDRでの配信となっていることに気づいて納得した。この作品を、今家族でちょいちょい観ている。

今後のもくろみ

まずは3Dも観てみたい

ほぼ完成したらしたで、次々にまた新しいことに目が向く。今、特に向いているのは3D。環境的には、アンプもプロジェクターも対応している。あとは再生機を手配し、Blu-rayなどを借りてくれば、3Dメガネも映画館用のものを持ってるし楽しめるはず。メガネが対応してるかどうかは確認が必要だが。 ところで、自宅で3Dに対応できる環境になるとは思わなかった。これまであまり興味がなかったので。積極的に追い求めてこなかったというのもある。しかし、環境として整っているのであれば機会があれば試してみたいという気にはなる。4Dまで行くことはもちろん不可能だろうが、それでもここまでこのクオリティで映画館のような環境を再現できるとはすごい時代になったものだとつくづく思う。

ソファもあつらえてDIYして・・・?

あと、これは決定事項ではないが、ソファもこの場所にあつらえて自作してみようかと計画のみは進んでいる。手作りであればこの環境で過ごしやすく使いやすいものを実現することができる。家族プラスアルファでの映画やドラマ、スポーツの鑑賞ができるようにするためには必要な計画である。そして、現状では椅子が少し高く、上半身もゆっくりできないので、ローソファで背もたれも高めに設定し、自分ひとりのときには寝そべりやすいものにしたいと企んでいるw。 少し計画と設計に時間がかかりそうだが、年末までには実現して、正月休みをゆっくり過ごせるようにしたいものである。
 
さて、この環境。スカパーのチューナーからHDMIを引っ張ってくればサイクルロードレースの放送も見ることもできる。
f:id:yPhonist:20180908204156j:plain 実際に「ブエルタ・エスパーニャ」も観た。
 
f:id:yPhonist:20180909205615j:plain ムスメさんのSWITCHもつないでるw。ジル・バレンタインはじめキャラクターたちが等身大で動き回るw。
 
f:id:yPhonist:20180911170809j:plain モルトもちょっと格上げした。ビンはちっちゃいけどw。
 
古いけど今あるBlu-rayレコーダーから引っ張ってくれば普通にテレビや録画した番組も見ることができる。 わが家にいきなり訪れた「大画面4K」時代。 高級品からすればハナクソ程度の機材だろうが、家庭で楽しむ分には十分な環境はできたのではないだろうか。実際4Kなんて放送が始まってもいない状況だし。VODで映画とか楽しむのがメインなので、これでこれから秋の夜長と冬の夜を楽しく過ごすことにするよ!

え〜 ちなみに、私、 環境が整って満足すると、いつでも楽しめるやっ、ってなって、他に興味は移っていってしまうタイプです(爆)

素人が 4K HDR Dolby Atmos に手を出した ①

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ホームシアター熱再燃

ここのところ封印していた、自宅でのホームシアターへの「あこがれ」が再燃した。「あこがれ再燃」といっても、実際にはこれまでにも二回ほど、場所を移しながらホームシアター「的な」モノは組んでいた。ただ、その間にアンプは古くなり(15〜16年モノ?)、周辺機材も時代遅れに。また子どももできるなど生活環境が変わっていったせいもあり、ここ数年はそのホームシアター「的」な機能を活用する機会もなかった。
先日、やっと自分にとって納得の行く環境(厳密に言えば雰囲気だけのものだが)ができあがったので、過去の投稿とダブる部分は多々あるが、まとめておくことにしたい。ちなみにこれまでは一応5.1chで組んではいたものの、スピーカーの設置状況などのせいで音のつながりに満足はいってなかった。それは、一回目のときも二回目のときもそうで、一応後ろから音は聞こえてくるものの、映画への没入感とまでは至っていなかった。 今回三度目となるこのモチベーションのきっかけは、仕事用に探してみたプロジェクター。安価なプロジェクターを仕事で使おうとネットで探してみたときだった。そしてその結果に驚くこととなった。
その結果とは、、、
安価なものでも、当時(20年近く前)から性能は格段に上がっているという事実。当たり前のことではあるのだが、興味を持ち続けて観察していない限り気づけない部分だった。そして性能的にもホームシアター「的」な用途でも十分使えそうだと感じた。
そこで、試しに購入して使ってみようと考えたのが、まずはじめに設置したプロジェクター。本来なら仕事用を想定していたのだが、すでに本末転倒。自宅で映写して試してみることにしたのが始まりだった。
そこから、「沼」までは行かないものの、お金をかけずに、でも雰囲気は存分に味わいたいと考えはじめたのだった。
 
実は関連の記事は既に書いている。以下がその記事だが、これ以降で変わってしまったものもあるので、再度まとめ直したのがこの記事となる。安価なプロジェクターと、手持ちのスピーカーからどのように変化してしていくのかお楽しみいただきたいw。

ydroid.hatenablog.jp

ydroid.hatenablog.jp

今回の視聴環境(初期)

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プロジェクターを使い始めてから現在の視聴環境へとちょっとずつ、でもけっこう短時間で変わっていった。できるだけ出費は抑え、自作等で工夫できるところは自作で凌ぐというやり方でなんとなく雰囲気をつかむことができた。
まずは、今回の視聴環境を構築するきっかけとなったプロジェクター購入直後の機材構成などから。

ホームシアタースペース:リビング

ホームシアタースペースについては、それまではダイニングだったものをリビングスペース 兼 ローラー部屋に移設した。その前も実はここをホームシアタースペースにしていたので、2度めの移設作業となった。
移設といっても、それはあとからのことで、リビングにプロジェクターを設置して、スクリーンをぶら下げただけの簡易なもの。

機材構成

プロジェクター:ネットでみつけたやっすいヤツ

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ただこれが案外使えて、ハマっていくことになった。使い始めたときにはこれでいい!、とも思ったものの後にもっと明るさがいるなと感じ、買い換えることになる。視聴環境として、完全に暗くすることができるのは夜だけ。夕方等明るいときにも見たいと思ったためである。夜だけなら、このままでもいいが、細かい点で気になることはあったので、後に決断した。

アンプ:なし

スピーカー構成:Bluetoothスピーカー

プロジェクターの音ではちょっと、、、という点と音が出る位置の違和感から、手持ちのBluetoothスピーカーをちょうどスクリーンの下に設置して使用。家族で楽しむにはこれで十分だった。
しかし、しばらくするとかつて構築した5.1chサラウンドシステムによる臨場感を思い出して、アレコレ考えることになる。

ソース、再生機器:MacからAmazon Prime Video

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今回の視聴環境(第一期)

f:id:yPhonist:20180818001846j:plain プロジェクターを入れて家族で楽しんでいる間に、あの5.1chで組んだ臨場感を思い出した。決して満足の行くものではなかったけど、それなりに包まれ感があり楽しめていた。そこでまずは音から手を入れていくことにした。

ホームシアタースペース:リビング


このタイミングで移設したのはBOSEのサテライトスピーカー達。もう15年以上使っている(た)。本当は移設するのはめんどくさかったので、サウンドバーなど、もっと簡単な方法を模索していたのだったが、手持ちのBOSEも良かったので活用しないままに置いておくのももったいない。モノがスピーカーなだけにまだまだ使えるので、これを活かさない手はないとの判断からだった。

機材構成

プロジェクター:ネットでみつけたやっすいヤツ

使っている間に、はじめは気にならなかった暗さが気になりはじめた。夕方あたりから使いたいこともあるので、そんなときには・・・という感じ。また、中心部分はいいが、コーナー部分になるとピントの甘さが目立ち、気になりはじめるとすごく目についてきた。

サラウンドシステム:ONKYO BASE-V60

f:id:yPhonist:20180818115038j:plain これを入れた。
センタースピーカーとサラウンドスピーカーを加えることで5.1chへ発展させることができる、2.1chのシステム。デフォのフロントスピーカーは使わずに、手持ちのBOSEを5本加えて5.1chにした。
このセットのアンプがなかなか使い勝手が良くて、とても気に入った。長く使えそうかな、、、と。
でも、あることを知って心動いた。
それは、Dolby Atmosの存在。
もうすでに何年も経過している規格なのに初めて知ったこのサラウンド規格。天井にスピーカーを設置するなどで、上部からの音も入れての立体的な音響が可能になるのだとか。それが、今回のONKYO BASE-V60ではフロントの上にもう一組スピーカーを置くことで実現できるらしい。フロント5.1ch?。ただ、後ろのサラウンドスピーカーのチャンネルを使ってしまうので、後ろからの回り込み感が少なくなるらしい。
迷うな〜。スピーカーとウーファーは足りるので、必要なのはアンプだけなんだけどな。。。

スピーカー構成:BOSEサテライトスピーカー(BOSE AM-10から)


今回の移設でダイニングからごっそり持ってきた。それにともなって、設置場所の問題と、スクリーンの固定の必要性(「初期」では仮設置だったので)があったので、2×材でフレームを組んだ。センタースピーカーとフロントはこのフレームに固定し、サラウンドスピーカーは後ろの壁にブラケットを使って固定した。

サブウーファー:BASE-V60のもの

BOSEのシステムのものは大きすぎて、この場所では使えない。その点も合わせて、手頃な大きさのウーファーのついたセットと出会うことができた。

ソース、再生機器:Amazon Prime Video, NETFLIX, U-NEXT

f:id:yPhonist:20180817153128j:plain お試しも含めて、Amazon Prime Videoに加え2つのVODを試聴してみることにした。これでけっこう観たいものを観ることができる。新作もレンタル開始からそう遅れることなく観られるようになる(ただしそのときには料金が発生するが)。レンタルビデオを使う機会は激減しそう。

視聴環境(第二期)

ホームシアタースペース:リビング

機材構成

プロジェクター:ネットのやっすいヤツ

アンプ:YAMAHA RX-V585(B)

f:id:yPhonist:20180822213204j:plain ガマンできずに「新製品が安い」とこに駆けつけた。他も当たったが、オーディオ・ビジュアルの中でもホームシアターに関わっての製品を在庫で取り扱いしているところはなかった。最後にここを訪れて、展示と在庫がソコソコあって舞い上がってしまい、その勢いでRX-V585を購入した。
すぐに持ち帰ってナイショで設置。
しかし、問題が発生。

ここでトラブル発生

ウーファーについては、BASE-V60のものを使う予定でいた。しかし、気づいてみると、RX-V585にはサブウーファー用のアンプは含まれていなかった。このあたりのアンプからはそうなの?、、、って後から気づいた。つまり、パッシブウーファーには対応しておらず、アクティブウーファーを別途購入する必要があるということが判明したのだった。
仕方ないので翌日また買いに出かけるとして、その他のスピーカーを再セットアップして試聴してみることにした。その際フロントにあったBOSEのサテライトを天吊りにしてトップスピーカーとして設置。フロントにはBASE-V60のスピーカーを入れた。

ウーハーなしの視聴の感想

当然低音は響かないが、サラウンドの音のつながりは良くなったと思う。マイクからの音の入力を元に各スピーカーの調整は自動で行ってくれることもあり、これまでの環境とちがい、サラウンド感がかなり増した感じがする。
その夜はこんな感じで終え、翌日アクティブサブウーファーを買いに出かけた。

スピーカー構成:BASE-V60のスピーカー(フロント)とBOSEサテライトスピーカー(サラウンドとセンター)(BOSE AM-10から)

サブウーファー:BASE-V60のものからYAMAHAのアクティブウーファーへ

翌日、再び「新製品が安い」とこへいき、アクティブウーファーを購入。BASE-V60のサブウーハー使うからと情報は与えてあったのに、アクティブウーファーでないといけないことを教えてくれなかったから「安くしてね!」とほとんどいちゃもんのような感じで明るくからんでYAMAHA NS-SW210を購入した。インストールは付け替えるだけなので簡単!
さすがにサブウーファーが入ると低音がしまる。が、なくても映画などを見れないことはなかった。迫力は違うが。

ソース、再生機器:Amazon Prime Video, NETFLIX, U-NEXT

少しずつ足をとられはじめる・・・、「沼」に

こうやって、大きな画面とサラウンド環境で映画などを楽しめる環境ができあがってきた。実は、ここまではある程度想像はできていた。
しかし、サブウーファーの買い替えが、この後のさらなる惨劇?を生むことになるw。  
②に続く・・・
 
というか、このあたりまでは過去記事に書いてある。なのでまとめ直し。機材などの変更がわかりやすいようにしたつもり。。。

ZWIFT RACEにて念願のカテゴリー優勝!

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カテゴリー「B」優勝!

ここのところ、自宅のリビングに構築中(ほぼ完成)のリビングシアターにかまけていて、久しぶりのZWIFTレース参戦となった。天気もホドホドな感じになってきたので、外へ出て走ればいいのに自転車の方もすっかりインドア派が定着してきたw。
今年に入ってからの体調不良の関係で、「夏」はもう外には出ないと決めた、というのはすでに報告済み。そして秋からの活動再開を考えていたが、地域行事の関係や仕事、ムスメさん絡みの諸々があり、秋からのレースやイベント事も全てキャンセルすることにした。
もちろん気候が良くなれば昨年同様、四川HCのタイムアップを狙おうと思っているし、今年はまだ一回も行っていないしまなみ往復もやっておきたいとは思っている。
思っていはいる、、、のだが、休みの日の日程が細切れになってしまい、ロラーでつなぐしかない、というのが現状なのです。
今日は、午後からムスメさんの英語の検定の送り迎えがあったので、午前中にZWIFTしとこう!と始めたのだった。

参加したのは「WBR 1LAP Volcano Climb Race」

f:id:yPhonist:20180902164346j:plain 22.4kmのレースで前半平坦基調。後半に差し掛かって5km弱?くらいの上りがあり、それを下って少し平坦を走ってのゴール、というコースレイアウト。一応ZWIFT POWERでは「Tough」に位置づけられている。

カテゴリー優勝!、、、といっても

一応今回、初めてカテゴリー「B」での優勝を果たすことができた。とはいえ、このレース参戦総勢23名程度。「B」での参戦者は5名に過ぎなかった。しかも途中から3名だけになって・・・。まあ、それでも優勝は優勝なのでいいのだが。

今回のテーマ

ここまでのところ、実走行もしばらくしてないし、ZWIFTレースもほんとに久しぶりという状況だったのだが、日々カロリー消費程度にはZWI活はやってきていた。しかも、ちょっとしたきっかけもあり、朝練を再開できてたりw。
そのきっかけというのが、ムスメさんの「ユニバ旅行」。弟一家についていってしまったのだった。一泊二日で。その初日の出発の朝が早かったため、送り出してから、珍しく二度寝せずに朝練ができた。そしてその後も朝練がちょっと続いてて・・・。そんな状況。
で、昨日は一日休養日となったので、休養日明けの今日ZWIFTレースに参戦した形となった。
今回のテーマはというと、カテゴリーの人数も少ないし休養日明けでもあるので、ズバリ!、カテゴリー優勝を狙う!、ということに尽きた。
もちろん人数が少ないからと言って楽になるとかはあまり関係ない。ただ集団内で複数の同カテゴリーの人がいて、前行ったり後ろ行ったりグルグルされると誰をマークしていいのやらわからなくなっていつの間にか置き去りにされるというパターンにハマりやすいので、気分的に楽かなという程度のちがいである。
で、優勝を狙うために、今回大切にしたことは、、、
1. スタート直後のダッシュで遅れない 2. 上りに入るまでは前に出ないw 3. 上りに入ったら前に出ることもあってもいいので自分のペースで 4. 下りは脚使わないですむような走り方を 5. 最後の平坦では、前に出たらそのまま行く感じで といったようなところ。

スタートから上りまで

f:id:yPhonist:20180902175806j:plain スタートダッシュはほぼうまくいった。というか、上りが待っているからか、かなり低めの強度で平坦区間は進んだ。
そして油断した。
ペースもそんなにきつくない中で、軽い上り区間をクリス・フルームのように呼吸しやすくするために少しうつむき加減で脚を回した。脚が軽くなるまでその状態で行って顔を上げたところ・・・、チギレかけてたw。しかも前方は2つに別れてた。
「これはヤバイ!」ってなって、あわてて追走。2番めの集団になんとか追いついて様子を見た。
f:id:yPhonist:20180902175906j:plain どうやら先頭集団に「B」カテの人は含まれていないよう。今いる集団の「B」カテ内で先頭を取ればカテゴリー優勝となるようだったので、さらに先を追うのはやめにした。
先頭集団が6名くらい。今いる集団が6名だっただろうか。その後ろは少し差がついていたので、様子を見つつ、しばらく現状維持でいく。ちなみにこの集団の中に「B」カテが4名集まっていた。
なので、この集団の中でとにかく身を潜めて最終局面まで持ち込むのが当面の目標となった。出過ぎず、チギラれず、脚を使わず、と微妙なコントロールを強いられた。
途中で一人「B」カテの人が遅れて、集団は5人になり、上りに差し掛かった。

自分のペースで行けた上り区間

f:id:yPhonist:20180902175932j:plain 上りに差し掛かると、予定通り自分のペースで走ることに専念した。そして、それができた。というかしやすかった。自分の走り方をしていれば時おり先頭に出ながらも周りがうまい具合に前後してくれるといった感じだった。心拍もそんなに上がらないし、休養明けというのもあって脚もまだ余裕がある感じがした。
上りの中ほどに差し掛かった頃までに、二人遅れて3名が残った。みんな日本人。一人「A」カテ。もうひとりの「B」カテの人に勝てばカテゴリー優勝となるため、このあたりで色々考えはじめた。最後までもつれ込んでもいいものか?、どこかでアタックを仕掛けてみるべきか?
上りが終わる頃、ちょっとだけ様子を見てみることにした。
脚に余裕も感じられたため、上りが終わる少し手前にアタックを仕掛けて、下りのスピードにつなげてみようと試みた。離すことができればそのまま行くし、ダメならまた考え直す。

下り区間

頂上に差し掛かる少し前、果敢にwアタックを試したが、、、
その結果は、、、、、ダメだった。
アタック直後に少し間を空けることができたものの、その後しっかり追いつかれてしまったw。そんな予感はしていた。実は上りの後半部分でも少しでも脚を使っておいてもらおうと、プチペースアップを繰り返していたのだった。前に出たタイミングではその度に気持ちペースアップして(自分自身の許容範囲の中で)、追いつかせるというのを繰り返してた。そのどれも安定して追いついてきてたので、頂上前のアタックでも、こうなるだろうな、とは予想できていた。 なので、その後はおとなしく後ろについて決して前には出ないで楽をさせてもらった。お互いが牽制にはいって少々ペースが落ちても後ろとの差はまだ開いていたので、正々堂々、ツキイチで最後尾をキープさせてもらうことに専念したw。

ゴールに向けて

下りを終えて、ゴールに向けてはこれまでとは違うタイミングで仕掛けてみることにした。いつもよりも少し早めの仕掛け。
残りが2kmになったあたりで先頭に出る機会があったので、ここで軽くアタック。でもふたりともついてくる。なので、いったん下がり再度様子見。しかしペースはあまり緩まない。ゴールに向けてペースは上がっている感じだった。
そうこうしている間に、再び先頭に出るタイミングがやってきた。残り距離600m。ちょっと長いけどここから仕掛けることにした。直前、「A」カテの人が抜け出そうとするかのような動きを見せていたので、ここで行っとかないと再び下がりはじめたところでカウンター気味に出られる恐れがあると思われたためである。
残りの距離を考え、最後にさらにペースアップする余裕も残しつつ、6〜7倍程度で。
そのペースを維持しながら後ろの様子を見る。「B」カテの人とは少しして1秒開いた。ドラフティングは使えないだろうからそのまま行けばいい。もう一方の「A」カテの人は食い下がってくる。PWR的には少しこちらのほうが高めで推移しているだろうか? しかし、ドラグティングを考えれば差が広がるほどではないだろう。むしろ詰められているかも。おまけに最後の局面で一発来るかもしれないと警戒した。
ガマンどころ。
こちらも最後の一発を準備しながら様子を見ていると、その人の出力が下がった。ゴール直前。後はもう気にせずキープするだけと思い、一発は出さぬままにゴール。それでも少しさは開いてゴールできた。 f:id:yPhonist:20180902180055j:plain

結果、、、カテ優勝!

総合では7位。カテは優勝できた。
こうやって見ると、「A」カテの人はやっぱ速いな、と思う。
でも油断してしまったあのとき、うまく先頭についていればどうなっただろうか?とも思う。
その集団にとどまってゴールまで行けたか?、それともやっぱりチギレてしまってたか?
そこのところは、やはり先頭集団に居続けなくてはわからない部分。またの機会に食らいついていきたいものである。

お盆休み最終日はZWIFTレースで締めくくり

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お盆はホームシアターの仕上げで!

お盆休みの間、時間を使ってホームシアターの仕上げをした。見たかった映画とかドラマとか見て楽しんだ。
もちろん合間では家族で出かけたり、お墓参りも。
そうこうしている間にお盆休みはあっという間に過ぎ去った。
お盆休みの締めくくりに、ZWIFTレースに参戦した。といってもいつも良さそうなレースがあったらちょいちょい出てたんだけど、お盆の間はやすみがちだったから。。。

ということで、今日はZWIFTレース!

WBR Lutscher Hilly Race 1 Lap (24.2km)

f:id:yPhonist:20180819102814j:plain Innsbruckの上りを使ったレース。獲得標高900mちょいのなかなかハードなコース。しかも同じ坂を2度上って、最後は山頂ゴール。
面白そ!w

作戦は?w

作戦、というほどのものではないが、一応頭を使ってみたw。
といっても、やることは単純。
「上り区間ではなるべく一定ペースを保つ」ということ。
ただ、レースではそれが難しい。周りに惑わされてついペースが乱れてしまう。でも今回はなるべくペースの上げ下げを控えて自分のペースで走ってみることにした。何度か上っている山なのでどれくらいのペースが適正なのかは雰囲気をつかめている。着順はあまり気にせず、ペース第一で行くことにした。

スタート!

f:id:yPhonist:20180819184043j:plain 20分ほど軽くアップして、スタート位置についた。スタートでやることはいつもといっしょ。山までは先頭集団について行くこと。 これはうまくいった。
2回ほど山を上らなければならないので、そこまできつくないペースで始まった。

いつもならここで

f:id:yPhonist:20180819184109j:plain しばらくすると、山の序章とでもいう感じで少し斜度が上がってくる。いつもならここでは無理しない。で、結果、先頭からは置いていかれるw。
でも今日はここから自分のペースで行く。幸い、それでも離される感じではないのでなんとかここでは集団に収まることができた。

山、1回目

f:id:yPhonist:20180819184143j:plain 本格的な山に入る。
このあたりで、集団の前の方はばらけ始めた。 でも気にしないw。
今回は自分のペースで、それとそのペースに近い人で・・・。
というわけで、とにかく自分のペースを心がけた。
すると、なんとなくペースの合う人たちでパックができた。5名程度でしょうか?。とりあえず、これで。 その5名の中で、先行されたり追いついたりを繰り返しながらも、自分のペースを貫き、まずはこの1回目の山をクリア。 f:id:yPhonist:20180819184415j:plain 途中、半分くらいのところで、5名だったグループは3名に。その3名で下りを一気に。
下りきったところで、お互いにエール交換w。まずは1回目の登坂終了を祝った。

そして、2回目の山へ

f:id:yPhonist:20180819184533j:plain 今回も、あくまでも自分のペースで。
そうすると先頭で走るのが一番自分のペースで走りやすい。お盆の間は結構休んでいたので脚の調子はなんだかいい。前半は積極的に前に出て先頭を引くことが多かった。
坂の中盤に差し掛かる前に、ひとりは遅れはじめた。残された二人でゴールを目指す。
とはいえ、できればこの二人のううちでは先にゴールしたい。そうするとその仕掛けどころが気になるところだった。
坂も後半に入ると、先頭キープは辛くなってきた。そこへもう一人がチョイチョイ仕掛けてくる。 f:id:yPhonist:20180819184618j:plain 正直辛いものがあるが、なんとかついて行ったり、たまにはこちらから仕掛けたり。
ただ、例によって、あまり早くから仕掛けると持ちません・・・。
なので、今回もいつものようにラスト1km切ってからタイミングを見計らうことに。そこまでは二人でついたり離れたり、前に出たり下がったりで頂上を目指した。

ゴール

f:id:yPhonist:20180819184700j:plain 残り1kmを過ぎた。
でも、仕掛けるにはまだ早い。
タイミングを計る。
できれば、カウンター的に引き離しにかかって、残りを逃げ切りたい。そう思った。 残り距離も短いしそのタイミングがうまく訪れるかわからなかったが、そんなタイミングが来ればそこで、そうでなければ、最終200mmくらいをもがくことにした。
ただ思ったよりも早くに「その時」がやってきた。
特に脚を緩めたわけではないが、彼はスッと前に出た。ただ、アタックとかそんな感じの決定的な出方ではなかった。でも、このタイミングに乗ってみることにした。
残り距離800m。
気づいて、ちょっと早かったかもしれない?と思ったが、もうどうしようもないので踏み続けた。じわじわと広がった差は、最大3秒。でも残り300mのところでその差が縮まりはじめ、1秒まで。そしてその姿が画面に入ってきた。残り距離200m切ったところで並びかけられた。
もうしょうがないので、さらに踏んだ。それまで、5倍、タレて4.5倍弱。さらに最後に踏んで7倍程度。
秒差がまた開いて2秒くらいになった。もう持たないかな、というところでやっとゴール!
出し切った。

結果は・・・

総合6位、Bカテ4位。
前とは1分半以上差が開いていた。その中にはもちろんBカテの人もいたが、別次元のところなんだろうな〜。 あとでデータを見てみたが、自分的にはいまの上限に近い走り方ができていたと思われる。
こんなことを続けていけば、もうちょい先までいけるのかな?