Daily Sketch with...

ロードバイク、スキー、キャンプ、写真が好きなオッサンブログです。家族で楽しんでます。

スキレットを買ったんです!

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 これまでに欲しい欲しいと思いながら、買おうと思えばいつでも買えた「スキレット」を、いよいよ買った。特にメーカにこだわりもなかったので、ホームセンターで安めのラインナップで。これまでユニフレームの「ちびパン」があって、これをスキレットの代用品として使っていたが、大きさ的に一人ワンプレートで考えるには小さかった。小さいから「ちびパン」なのだから仕方ないだが。サイドメニューで1〜2品添えるのには超いい感じなのだが、実際の食卓(特に忙しい夕食時)では使い勝手が悪く、最近使ってなかった。

 そこで今回購入したのは、19cm ✕ 2と16cm ✕ 1。19cmを3枚揃えたかったが、在庫がなかった(涙)。そこは子ども用のサイズとして考えた。

 買って帰ってから二日後、やっと夕食で使う時が来たw。まずはクズ野菜を炒めたりオリーブオイルを塗り込んだりしてシーズニングから。この作業、ダッチからちびパンまでで何度もやってきたが、何度やっても楽しいw。

 最初だったこともあり夢中だったため写真はないが、その日の夕食は、オーソドックスな「鶏モモのステーキ」と「オクラとベーコンとチーズのオーブン焼き」の二品を作って出した。家族的にもなかなか好評だった。

 今回やっと購入に踏み切った「スキレット」だったが、欲しかった理由は2つ。

 まずは美味しく調理できるハズ!、という点。ネットや雑誌で紹介されているスキレット料理の写真はどれも美味しそう。そのとおりに行くかどうかはもちろんわからないが、それでも期待したくなる。

 そしてもう一つ。基本、調理が簡単に済む! & そのままサーブできるので後片付けが楽ちん!という点。後片付けについては保管中に錆びないようにチョイと手間がかかるが、そこのあたりはちびパンで慣れているので特に負担は感じない。

 なので、もう買って使ってみるしかない!という状況だったのでしたw。

 

 そして本日、昼食で再び活躍してもらったw。

 今回はワンパンレシピとしても定番だと思われる「パスタ」(冒頭の写真)。通常パスタを別に茹でる必要があるが、今回のレシピだと別茹でする必要がない。というわけで、汚れ物も少なくて済むので、美味しくできるのか不安だったが、ムスメと私の昼ごはんとして作ってみた。

 手順は簡単だった。オリーブオイルとにんにくで具を炒めてパスタを折り入れ(長いままだとはみ出す。半分でちょうどいい感じ)、水を注いで蓋をし指定時間煮込んで、最後に余分な水分を飛ばして終わり!、な感じ。今回は、ベーコンとちくわ、ベビーリーフを入れたペペロンチーノを作った。味付けはどのタイミングでもいいでないかな?

 これまで、家でペペロンチーノを作るときにはある悩みがあった。それは、ムスメさんが辛いのは苦手なこと。なのでこれまでにペペロンチーノ風なものを作るときには、唐辛子を入れずに済ますか、最後に別々に調理するかしていた。しかしスキレットでの調理は一人ワンプレートでの調理になるので、一方には唐辛子を入れ、もう一方は入れずにおくというだけで作り分けることが簡単。今回もそうやって作り分けた。

 ただ、そのときに注意も必要。ついうっかり逆にサーブしてしまうと、

  「なんか辛い!」

 にはじまって、、、

  「そんだけ食べといて、味が違うのに気づかんのん?」

  「ひょっとして、バカ舌?」

    (???そこまでは言われてないか???)

 という事態になってしまう。

 それでも19cmのスキレットで普通に一人前作って食べきってくれたから、もう一つ19cmを追加しないと家族で回すのには足りないということを再度確認した。そして、今回のペペロンチーノ、茹で加減の面で心配もあったが、うまく水分を飛ばして軽く炒めるようにすれば、好みの硬さに収まってとても美味しくできた!、と思われる。

 

 美味しい、手間少ない、後も楽ちん、という三拍子そろったスキレット。

 これからバシバシ活躍してもらおうと思う。特に家で!

 本来の活躍の場であろうアウトドアでは・・・?

 ちょっと出掛けるのがメンドイ年頃になりましたw

ローラーでもこんなことってあるよねw

 昨日の午前中、スキースクールの先輩とインラインによるオフトレを行った。久しぶりのインラインだったので、最初は戸惑いつつも、だんだんといい感じだったときの感じが戻ってきて、いいトレーニングになったのではないかと思われる。

 トレーニングを終えるとちょうど昼食の時間帯。びんご運動公園でインライントレーニングを行うと決めてから、昼食はココ!って決めてた。

 

はい、「東珍康」! の野菜炒めラーメン

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 何年振りだろう・・・? ここのところここまででかけてくる機会が少なかったから・・・。

 というわけで昨日は運動したものの、明らかにカロリーオーバー。

 

 そして、今日は代休により平日休み。

 本当ならここで実走しておきたいところだったが、起床時の天候はあいにくの雨。たぶんすぐに止みそうな感じではあったが、路面は普通に濡れているし、それが乾くのは昼前になるだろうと思われたため、ZWIFTで済ませることにした。ただ、流して時間を過ごすのももったいないので、久々のレース参戦をしてみた。

3R Classique Flat Race - 3 Laps 参戦

 

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 平坦なコースプロファイルで約21km走るレース。

 このレースにカテゴリー「C」で参加してみた。昨シーズンには「B」カテで優勝もできるようになってきていた(もちろんレースを厳選してw))のに、現状はすっかり疲れちゃってるw。これから少しずつ引き上げていかなければならない。

 目標は「C」カテでの上位。もちろん狙えれば優勝!。でも体力持たないだろうから、スタートダッシュについて行って、できるだけその中でレースを展開したいと考えていた。

 軽く心拍を上げる形で15分ほどのアップを終えて、スタート。スタートダッシュにはなんとかついていけた。ここでは「A」「B」カテを含めての先頭集団に残ることができた。

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 とはいえ、まだ始まったばかり。先頭集団は全体の半分程度の人数で構成されている。その中であまり後ろになりすぎない位置を意識して走っていた。

 しかし、しばらくすると中切れが起きてしまった。前の集団には「C」カテの人が一人含まれている様子。そして、間を空けて私のいる4人のパック。数秒後ろに「C」カテメインの4人パックという形になった。この時点で追うよりも今いるパックでペース維持を選んだ。ペース維持になるかはわからなかったが、雰囲気的には前を「追う」という雰囲気はなかったからだ。

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 しばらくすると、同じ「C」カテの人が後ろから力強く上がってきて合流。そのまま先頭を牽いてくれた。しかしほどなく後ろの4名の集団も合流。たぶんこの人を追ってペースを上げていたのだろう。これで集団が9名となった(たぶん)。結果少しペースも上がり、10数秒差がついていた前のグループ(先頭集団からは遅れた3人乗パックで「C」の先頭含む)にとの差をジワジワと縮め、最終的には追いついた。

 結果、このグループが「C」カテの先頭集団、ということになった。

 ちょっとだけ心弾むw。

 ただ、このままレースはうまく進まない。仕掛けどころと、周りの動きをよく観察しながら、そしてなおかつ脚をなるべく無駄に使わないようにしながら、「その時」を待った。

 

 しかし、「その時」(いや、正確には「その時」ではない「別の時」だが)は突然やってきた。残り距離が3km弱になった時だった。5%ほどの上りを、インナーに落として回すことで脚の温存をはかろうとした。しかしその時、いきなりのチェーン落ち。

 機材的に2世代前と3世代前の混合Di2なためなのか。ここのところたまにチェーン落ちしていた。これまではアウター側に落ちるばかりだったので、落ち着いて対処すればペダルを回しながら復帰できた。

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 しかし今回は無念のインナー落ち。どう試してみてもチェーンは上がらなかった。仕方なくバイクを降り、手でチェーンを掛けて復帰した。その間約1分。復帰を試みて惰性で走っていた時間も含めて約1分40秒の差が、元いた集団とはついていた。

 復帰後、、、すぐに集団からチームメイトが戻ってきて私を引き上げるために前を牽いてくれた・・・。

 なんてことはもちろんなく、後は停止中に抜いていった「C」カテの人を抜いて、さらにその先の人に追いつこうというのだけを目指してゴールまでたどりつくことができた。

 

 チェーン落ち自体は残念だったし、今回目標としていた「C」カテの中での上位ゴールもできなくて残念だったが、自分のいるカテゴリーの先頭集団に最後まで居続けられたのは今後の励みになった。あのまま最後まで行って上位争いに絡みたかったが、それは次の機会を楽しみにしたい。

 

本日「いきなりステーキ」に遭遇した故・・・

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 今日はトレーニングと取材を兼ねて、しまなみを怪そうしてきたw。

 取材?・・・何の?、と思われるかもしれないけど、取材は取材。いろんな種類の取材がありますが、そのどれかですw。

 ルートは、いつもの瀬戸田コース。100kmチョイ。今年度に入ってから少しずつ距離を伸ばし、今日は久々に100kmチョイ。だんだんカラダを慣らしていこうと距離を伸ばしている。なにぶんスキーに明け暮れた冬シーズンには膝を痛めたので、無理はできない。

 

 さて、今回のこのライドについてはあれこれ書くことはない。これまでのファミリーライドなどよりは少し負荷を上げつつ、カラダを慣らしていきました、というくらいである。

 ただ、尾道までたどり着き、向島までフェリーで渡ろうと思ったところ、なんといつも利用している「福本渡船」が日曜日運休となってしまっていた。もうひとつ「駅前渡船」があるからそちらを利用することでことなきを得たが、今後知らずに日曜日に「福本渡船」を利用しようとしている方はご注意いただきたい。いきなりだと焦る。。。

 

 「駅前渡船」でフェリーの到着を待っていると、待機場所にあるサイクリングマップに目がとまった。

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 しばし目をやると、あることを思いついた。9月末にはスキースラブのサイクリング行事がある。そのコースとして組み込めるかも・・・w。そんな思いを持って必要な写真を撮っておいた。詳細はこれからアイカタと相談して決める。

 

 道中は特に大きなトラブルもなく、平地で目標出力を決めて維持、上り(主に橋までの)で目標出力維持、下りでレスト、というのを繰り返して瀬戸田サンセットビーチへ到着した。そこではイベントが開催されており、知り合いにも会った。ここを折り返し地点とするのだが、実は取材はここで行うつもりでいた。取材といっても写真を撮って帰るだけのことなのだが、つい久々のサイクリングの楽しさに忘れてしまうところだったw。。。おもむろに出発してたまたま写真を撮りたい対象が目に入って思い出したw。そこで改めて自転車を降りて、数枚写真を撮って取材は終了した。

 

 帰路も前半、特に大きな出来事もなく、向島まで戻ってきた。

 向島の海岸に出ると、若い男女のグループが走っているのに遭遇。楽しそうに走っていた。少しペースを上げてそのグループを抜くと、いきなり後ろからそのグループの女性二人が追い抜いていった。かなり一生懸命漕いで。スゲ〜!いいペースで走ってる!と思っていると、男性もさらに早いペースで前方へ消えていった。少しして二人の女性のペースが落ちたので、これをパスしようと動きかけたら、もう一人男性が追い抜いていった。結構いいペースだったので、もうついていくしかない!、と考え加速。後ろにつかせてもらった。

 ただ、この男性もその前を行く男性も自転車はロードではない。多分レンタルのクロスバイク。もちろんビンディングペダルなんて使っていない。しばらくすると、先行していた男性に合流。その二人にしばらくつかせてもらった。よく見ると、スッゴイ体格のいい二人。腕にはタトゥーまで入ってる。そして、スッゴイ速いw。ついていくのでやっとw。

 途中、信号待ちでとまった時に「後ろついていかせてね!」と声をかけさせてもらった。

 返答は「Sorry, we are Chinese !」って。。。

 というわけで身振り手振りと英語を交えて後ろについていかせてね、って伝えて、その後もしばらく後ろを走らせてもらった。ただ、ペースはかなり速かったので、街中に入ると少し危ない感じになってきて、「ありがとう!」って声をかけて、後ろから離れた。

 中国人の若者、ハンパない!w

 

 再び「駅前渡船」を利用して、尾道に渡った。そこから自宅まで約18km。もうリカバリーペースでいいや!、ということでユルユル走っていると「いきなりステーキ」の看板ハケーン!。というか、行きにも見つけていて、これは帰りに寄らなければ!、と思っていたのにすっかり忘れていた。

 思い出したからにはもう寄るしかない!、ということで初「いきなりステーキ」!。

 他に余計なものはいらない。。。

 タンパク質(肉)だけあればいい。

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 プライム300g。食べ応えアリ!。お肉も柔らかくて美味しかった。が、食べ応えアリ過ぎて、その後10数kmまだ走らなくてはならない身には少し重かったかもしれない。あとは車で帰宅のみ、という時とはやはり違うw。次回は少し量を考えよう。

 

 帰宅後はアイカタとムスメは買い物&食事に出かけた。私は肉でお腹が膨れている。よって、残ってAll-in Pastaで済ませることにした。ただ、新しいフレイバーを試してみたかったので、麺を茹でて「おたふくソース」と「マヨネーズ」を少々かけていただいた。

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 これが一番合ってるw。

 ちなみに茹で時間は標準よりも短めにしたほうが良いことに最近気づいた。その方が麺の中に詰め込まれている成分の味(苦味)が表に出てきにくいようだ。今回も標準よりも1分ほど短くした。

 

 そして、季節はいつのまにか「Giro d`Italia」の季節に。

 3大レースの中で、私はこの「Giro d`Italia」が一番好きだ。

 理由は、放送時間が比較的速いからw。今日も8時5分からの放送だった。これを観ようとDAZNの1ヶ月無料を試してみている。Giroが終わったらいったん解約の予定。

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 昨年はツールをこの手で観た。今年のツールは課金が必要となる。まあ、ツールの場合、もう寝る時間になっているので観ることができるか、というのが問題になるが。ただ、必要な期間にのみ課金して終わったら解約するというのを繰り返すのもアリだな、と思っている。

 

 はい! いろんな意味で今日、私の本格的な自転車シーズンがはじまりました!

 

All-in PASTAに挑戦!

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 長かったGWの終わりとともに、私の「2018-2019スキーシーズン」は幕を閉じた。。。ほぼ。。。あとは、インラインとかでお茶を濁しつつ、次のシーズンの到来を待つしかない。

 というわけで、次は自転車に向けカラダを絞りつつ、効率よく栄養のバランスも取っていかなくてはならない。

 そこで、目をつけたのが「NISSIN All-in PASTA」。最近巷でよく見かける「完全食」と言われるカテゴリーに当てはまるもの。これ一食で、一日に必要な栄養素の3分の1を摂ることができるというもの。普通に食べているとつい、炭水化物が多くなってしまったり油が多くなってしまったりする。これだけ食べていればそれで過不足なく必要な栄養を摂ることができるもののようだ。3食これだけではすぐ飽きるだろうが・・・。

 ただ、特に注意しなければ、つい昼食で炭水化物や油を摂取する機会が多くなり、野菜も不足しがちになってしまう。そして夕方まで持たずにお腹が空いてくることの多い私にとっては、この一食の置き換えは有効なのではないかを思える。腹持ちも結構いいらしい。

 

 発売開始後、かなりの売れ行きでしばらく注文することすらできなかったこのAll-in PASTA。GW前に予約注文が可能となったので注文しておいた。スキー遠征から帰る頃には到着しているだろうと踏んで。

 そして、帰宅すると大きな箱が届いていた。なので、さっそく開封して食べてみた。家族全員で。

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 まずはラインナップから。パスタ本体とソースがセットになってカップに入っているのが3種。「アラビアータ」と「ボロネーゼ」と「ジェノベーゼ」。パスタ本体とソース各種は単品での販売あり。なのでパスタ本体に別の市販ソースで頂くことも可能。

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調理前。。。

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調理前のアップ。

 この麺の中にいろんな栄養素が詰め込まれているらしい。こうやってみると乾ラーメンか、スナック菓子みたいだが、調理後どんな感じになるのか・・・。

 

 で、冒頭の写真が調理後のもの。ボロネーゼソースをかけた。

 家族で試食したのはボロネーゼ以外の2種類だった。昼食時、ほどほどのお腹の減り具合のタイミングでの試食となった。

 

 そして、、、

 正直な話、、、

 そんなに美味しくはない。。。

 麺の内部にに封印されたいろんな成分の色んな味と香りが感じられる(主には苦味)。ジェノベーゼの場合はそのソースの酸味の効いた香りに苦味が乗る。アラビアータはその辛さに苦味が上乗せされる感じ。麺の食感もパスタとは程遠い。

 これが私のファースト・インプレッションw。でも食べられないことはない。食事を楽しむという点では工夫を求められるだろう。栄養を効率よく過不足なく補うという点ではサプリとか、その他のタイプの完全食に比べれば「食事らしい」のかもしれない。

 短時間で準備できて、栄養が過不足なく摂れるという点で、一日のうち一食程度置き換えるのにはいいのかもしれない。

 あ、あとは非常食用か?
 お湯が沸かせる環境であれば必要な栄養を摂る環境はできる。温かいし、そんな場面なら美味しく感じられ、ひとときの安らぎを与えてくれる「食事」になってくれるだろう。

 ちなみに、ムスメ、アイカタは完全拒否でしたw。

 

 その後食べたボロネーゼは、比較的食べられた。アラビアータやジェノベーゼなどのもとの香りに特徴があるものについては持ち前の苦さがじゃまになってくるのかもしれない。ボロネーゼくらいの感じならあまり苦味が強調されずに食べることができたのだと思う。今後慣れれば大丈夫になってくることも考えられるので、しばらく置き換えてみながら、おいおい他の市販ソースも試してみようと思う。

 そして、これとほぼ同じコンセプトの「BASE PASTA」というのもある。今ある分を食べてしまったら、一度はこちらも試しておこう。

人間をダメにするイス

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前方へ大きく脚を投げ出しての映画鑑賞が可能となる、「リビング・シアター」と「インフィニティ・チェア」、そしてついでに「酒」の組み合わせ。映画館では味わえない贅沢なひとときになるはず・・・。でもたぶん、その大小は大きいw

 我が家のリビング・シアター。これまでに使用してるイスは、曲げ木のアームに座面と背もたれがついている、最近よく見るタイプのイス。そしてすこぶるコスパが高いヤツ。座面はそんなに高くなく、背もたれが大きめなため、脚を前に投げ出してくつろぐことができる。

 我が家には現在、このタイプのイスが3つあり(ひとつはある製品についていたもの)、それらを使って家族三人で映画鑑賞をする。三人でいっしょに観る機会は多くはないが、思い出したように「弱ペダ」観たり、映画館での映画鑑賞のための予習をしたりするので、イスは人数分常備しておかなくてはならない。(もちろん私ひとりだと、ほぼ毎日なんらかの形で入り浸っている)
 先日は「アベンジャーズ」の予習のため活用したばかりだ。一作目は三人いっしょに観た。二作目、三作目は私が町内会行事で疲れ果てていたため、私以外のふたりで観てしまった・・・。そして昨日は、最新作「アベンジャーズ/エンドゲーム」をふたりで観に行ってしまった・・・、私をおいて。。。まあいい。この最新作がデジタル配信されるようになったらまたみんなで復習からはじめよう。

 

 私以外のふたりが「インフィニティ・ウォー」を予習として観て最新作「エンドゲーム」を観に行っている間、私の方は前から気になっていた「Coleman インフィニティ・チェア」の現物を見に行ってきた。とても感じの良い「座り心地」、、、いや「寝心地」と噂のイスである。
 いつものパワーズにて、置いてある現物にカラダを沈め、しばし堪能した。そもそも、前日に家族が予習で「インフィニティ・ウォー」を観てからの「インフィニティ・チェア」だったので、運命だったのだ。私自身は予習できていなかったので、関係ないといえば関係ないのだが。

 

 そういうわけで買って帰った。

 

 家族が映画鑑賞を終え、帰ってくる前に密かにリビング・シアターに「インフィニティ・チェア」を持ち込んで設置。そして、私の方はNETFLIXオリジナルの「流転の地球」を観た。中国の映画でHDR、Dolby Atmos音声である。

 そして、この「インフィニティ・チェア」、、、まさに「人間をダメにするイス」である。このイスに腰掛け、ちょうどいい角度に背もたれと足置きをセットすると、ふわっとした浮遊感とともに、適度に体重を分散して支えてくれる。そして、かなりゆったりカラダを横にしながらの映画鑑賞が可能となる。たぶん疲れていたりすると映画を観ながら寝落ちする度合いは増えるに違いない。


 「インフィニティ・チェア」+「リビング・シアター」+「酒」の組み合わせを味わった後には、もう社会復帰の余地はないw。

 長期のゴールデン・ウィーク最終日でそんなダメ人間になってしまい、令和最初のビジネス・ウィークを迎えた。。。
 厳しい「時代」の幕開けとなった。。。

 

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 そして、帰って来たムスメにすぐに見つかった。

 最近、デスクとかベッドとか大物家具を新調したムスメの部屋に、ひとつ余ることになるチェアを持っていって使ってもいいということで手を打った。「インフィニティ・チェア」の方を取られないでホント良かった。

 アイカタはまだ気づいていない様子・・・。

 いや、いつものように気づいているのに気づかないふりをしているのかも・・・。

 

SAKURA LSD 同窓会ライド

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 久々に実走してきました。

 この冬は、のっぴきならない事情wにより、スキーに専念させていただきまして、スキー以外のスポーツは皆無でした。お陰で、体重は増加傾向。そのせいか心身ともにとても充実しておりますw。この、一見だらしない生活も実は意味がございまして、試行錯誤の結果であります。

 実は昨年、体重を減らしすぎたため体調不良の一年となり、思ったように動けず今に至ってます。帯状疱疹、夏バテから長引いた風邪、倦怠感を経て冬に入る頃にはこれはヤヴァイ! となったわけでした。そこからはあまり体重を気にせず、スキーに専念してきました。「スキー指導員」受検というのもあったので、体調第一にこの冬を乗り越えたわけです。その分、膝の痛みがぶり返しましたが・・・。

 そして、この度、晴れて実走に出かけることができる機会をいただきました。「いただいた」とはいえ、実は自ら設定した機会ではあったのだけど・・・w。スキーシーズンは居住地域では一旦終了となっており、残すはGWでの遠征になりますが、その間隙をついて自転車シーズンが混ざってきたわけです。

 3月後半からは、ローラーも復活しており、週に2日〜3日程度はZWIFTのワークアウトを中心にジテカツを再開してました。そこで今回の実走では、とにかくゆっくりでいいので、ローラーでは稼ぎにくい距離を走り、ミトコンドリアを増やしたい!・・・、そんな思いで出かけました。最悪一人でも出かける心構えはあったのですが、せっかくだから誰か一緒に行ってくれる人はいないものかと声をかけたのが、高校の時の同級生Tザキくん。高校卒業以来、2年前ほどから交流が復活し、一緒にサイクリングにも行ったことがあります。

 「こうこうこういうわけで、走りに行くけど、都合はいかが?」

 というメッセージに、即座に参加の意を表明してくれました。

 ということで、高校の時の同級生(言ってしまえばいいオッさん)二人でしまなみを怪走することになりました。

 瀬戸田サンセットビーチに9時に待ち合わせして、サンライズ糸山までを往復する72キロのコース設定。出発に際し、その準備にいくらか手間取り、もどかしい思いをしました。久々の実走ということもあり、何を準備すればいいんだっけ? というのがその理由。自宅出発時にあれこれ忘れ物をしているのに気づきアタフタし、自転車に乗っていなかった期間の長さを再認識させられました。

 

 さて、集合時間ほぼ定刻、(オッさん)二人は再開を果たします。久々の再会に軽く会話をして準備を済ませ、すぐに出発しました。走りながらでも話すタイミングはいくらでもあるから・・・。

 先にも書いた通り、今回は久々の実走なので、テーマは『慣らしライド』。心拍も出力もむやみに上げずのLSD。長い時間運動し続ける感覚を取り戻し、血液中のミトコンドリアをドバドバ増やしたいものですw。その分お尻に影響が出たのは自然の必然w。でも、その痛みも久しぶりの実走の爽快感と、この時期ならではの美しい景色が帳消しにしてくれます。そう、高校の同窓生二人がしまなみ海道を走ったこの日は、サクラの季節。多くは8分咲きくらい、品種によっては散り始めているものもあるタイミングでした。つまり、ほぼイイカンジな「SAKURA RIDE」となったのでした。

 

 今回走ったルートは、瀬戸田サンセットビーチ 〜 多々羅大橋 〜 大三島 〜 大三島橋 〜 伯方島 〜 伯方・大島大橋 〜 大島 〜 来島海峡大橋 〜 サンライズ糸山 の間の往復。その間幾つもの場所で桜を楽しむことができました。

 上記のルート順に写真を入れていきますが、実は往路では写真は撮っていませんので、以下の写真は全て帰路でのものです。

 

 瀬戸田から多々羅大橋に上る途中、まず目に入るのが多々羅大橋の姿。こちら側はそんなに桜、桜してなかったようですね。レモン畑に囲まれてるので当たり前といえば当たり前か・・・。

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  そして、大三島の方へ渡ると、桜に囲まれます。場所によっては桜越しに海が見えたりとキレイな景色を楽しませてくれました。

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 大三島から伯方島へ渡る大三島橋への登り口でもこんな景色が。

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 ここでは少しルートを外れると桜のトンネルの下を自転車で下ることができました。ただ、その先は目的方面へ行くことはできなかったので、再度この12パーセントから13パーセントある坂を上らなくてはなりませんでしたが。

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 このあたりまでが桜の見どころだったでしょうか。あとは、大島の峠の桜も見事ででしたが、素通りしました。

 2つほど坂を上り終わり、下に入るとご褒美の来島海峡大橋の姿が見えます。これは逃せませんw!

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 サンライズ糸山には11時過ぎに到着しました。ここの「風のレストラン」は11時オープンなので、これくらいに入ると、待つことなく席に案内してもらえます。この時にもすんなり入れたものの、直後には少し待ちの人が出ていたくらいです。店の人に案内された席は窓辺のカウンター席。カップル御用達か、というような雰囲気の場所ですが、景色を楽しむために意を決して、おっさん二人で座りましたw。

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 オードブルの後、メインのパスタが来ましたが、これにライスもついてくるという。。。ランチメニューでパンかライスを選べるのですが、メインをパスタにするとどちらにしても炭水化物が被ってしまいます。メインの方を魚料理にしておけばよかったかもです。

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 休憩を終え、帰路につきます。

 来島海峡大橋の上での風向きが変わらないうちに!

 昼食休憩でモタモタしていると、風向きが変わり、帰路での来島海峡大橋が向かい風になってしまいます。くる時の向かい風を我慢したので、帰りはぜひとも追い風に乗って帰りたいものです。今回は時間的にも余裕があったので、帰路のしばらくの間は追い風を楽しむことができました。

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 こんな感じで、桜と久しぶりのしまなみの景色を楽しめたLSDライド。

 途中話してる時に、近々故郷の松江を走りにいきたいね、という話も出ました。同じ同窓生で松江で自転車を楽しんでいる人もいるので、その人の案内を頼りに走りたいねってw。

 その時はよろしくねK山くんw!

今週の「トリハダ」:「ボヘミアンラプソディ」 と 「アリー/スター誕生」を観た!

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スキーシーズンも終わりに近づき・・・

 先週の土曜日、今シーズンも終わりを迎えつつあるスキー場に出かけてきました。「先週の土曜日」と書いてはいるものの、今シーズンも例年同様、ほぼ毎週スキー場に出かけていましたが・・・。そして、次の土日も・・・タブン・・・(笑)。

 本来なら、土日ともスキー場入りするはずだった先の土日。いろんな行事と重なったため土曜日のみのスキー場入りとなったのでした。そして、結果的にはそれで十分だったというオチに。さすがにシーズン終盤の雪の状態。朝一のトップからの滑走を楽しもうと、並んでリフトに乗り、ファースト・トラックを狙ったものの、滑り出してみるとヌル〜い雪面状況。ノンストップで一本滑り降り、再度トップまで上がると、もう既にザクザクの状況となってしまってました。

 そんな中でも、今シーズン「指導員検定」、「準指導員検定」に受かったばかりのスキー●カ 4人組で最終まで雪にもぐれつつ滑りまくりまして、結果的には翌日より、筋肉痛になるという始末。加えて、グサ雪にトップが引っかかって、背面から転倒し、腰と後頭部を強打してしまった私は、腰の痛みと、軽いムチウチの症状に悩まされる翌日の日曜日となってしまいました。この日曜日にスキー場入りをしないで済んだのは幸いでした。

そんな時はゆっくり「映画鑑賞」でしょう

 というわけで先の日曜日は朝から、痛めつけられたカラダをゆっくり休めつつ、映画鑑賞を楽しむひとときとなったのでした。

 「ボヘミアンラプソディ」は先に観ており、今回はつづけて「アリー/スター誕生」を鑑賞。加えて、「ワーキング ガール」や「ストリート オブ ファイアー」などといった好きな映画も再度。。。

海外版UHD Blue-ray

 公開当時から観たくてたまらなかった「ボヘミアンラプソディ」と「アリー/スター誕生」。結局映画館に観に行くことはかなわずじまい。最近になって、早くも海外版のUHD Blue-rayが日本国内で手に入るということを知り、即購入しました。音声フォーマットとか言語とか心配はありましたが、ダメ元でまずは手元に取り寄せてみました。購入先の情報によると「日本語対応」と謳われてはいたので、多分大丈夫ではないかと・・・。

 そして実際に視聴してみると、収録音声はどちらもDolby Atmos(英語)。日本語字幕はあり。海外版とはいえ、そもそもの字幕は何カ国分か入っているようですね。そして、字幕だけでなく、音声も日本語が・・・。これは驚き。ただし英語でのAtmosとは違って、こちらはイマーシブサウンドではなくなってる・・・。でもそれはあくまでも標準的な構成。自分で見るときには字幕で観るので特に問題ないでしょう。

 こうなると、日本版の正式な発売がいつになるのか、はたまた既に発売されているのかわかりませんが、もう海外版でイイじゃん!ってなっちゃいます。

レビューを書くわけではありません

 ここまで書くと、それぞれの映画のレビューを書いてしまいそうになりますが、ここではその気はありません。すでに多くのレビューや感想が、ネット上では溢れているので。じゃあ、なにを書くの?ということになるわけですが、特に何も・・・。

 ただ、Dolby Atmosでの鑑賞ができる映画館が近くにない中で、自宅のDolby Atmos環境で鑑賞したという部分での印象と、その他モロモロのトリハダポイントについて書いてみようと思います。

「ボヘミアンラプソディ」

 まずこれらのUHD Blu-rayディスクのうち、はじめに観たのは「ボヘミアンラプソディ」の方でした。前評判もあり期待して観てみました。が、結果的には「自分にとっては」イイ映画だったけど、好みからは少し外れるかな?、という感じでした。ただ、終盤のライブ・エイドの場面とか、耳慣れた曲が流れると気分はかなり盛り上がりました。特にライブ・エイドの場面では、Dolby Atmosの効果もあるのか包まれ感が半端なく、その臨場感に、確かに「トリハダ」は立ちましたw。

 しか〜し! 

 ここで、ホームシアター、いやリビングシアターでの鑑賞であるという現実に水を差されてしまいます。

 ラストのライブ・エイドの盛り上がりに向け、大音量で楽しんでいたところ・・・、寝室の相方さんから突然のLINE。

 「うるさい!」

 「寝れんし!」

 「音小さくして!」

 と矢継ぎ早にメッセージが届いたのでした・・・。ここで現実に引き戻され、仕方なくボリュームを35パーセントほどダウン。。。ションボリした気分で、ラストの盛り上がりを迎えることになったのでした。

「アリー/スター誕生」

 そして次に観たのがこちら。そもそも気持ち的に期待していたのはこちらの方。テレビでトレーラーが流れた時にそれだけで「観たい!」と思わされていたから。

 こちらの「トリハダポイント」はかなり序盤から。「Shallow」を口ずさむところでグッと来て、それをステージで歌う場面で「トリハダ」。「Always Remember Us This Way」の場面。そして、「I‘ll Never Love」で場面が変わるとこ。。。

 確実にDolby Atmosによる没入感にやられた感じです。どれもステージ上で歌い上げる場面。観客の声援、ガガとかクーパーの息遣いの中に音になってかぶさってくる熱気が感じられ、どっぷり浸かることができました。

 この映画、久々に「あとをひく」作品でした。映画館で観ていたら確実に複数回観に行っていたでしょう。

 ちなみに、これまでに「あとをひく」作品となったのは、「ストリート オブ ファイアー」、「パリ・テキサス」、「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」、「さよなら銀河鉄道999」。そして実際に複数回観に行った映画は「タイタニック」と「私の頭の中の消しゴム」ですけど、、、なにか?

 この映画は間違いなく、近いうちにもう一度見てしまうでしょう。その時には冒頭から涙なくして観ることはできません、たぶん。そう、「タイタニック」や「私の頭の中の消しゴム」の2回目からと同様。。。映画館に通わなくても自宅で何度でも楽しむことができる環境があることに感謝です。あ、家族からのクレームはあるかとは思いますが、そこはうまく立ち回るようにします。

そして、「アメリカン スナイパー」へ

 ガガも良かったが、私はブラッドリー・クーパー推しです。なので、必然の流れとして「アメリカン スナイパー」をただ今視聴中!。

ソロソロ再開の準備をしとります

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この冬は、「スキー指導員検定」の受検があり、そちらに集中しとりました!

先々週にそちらは一段落。なんとか夫婦そろって合格できました。

 

そして今日、ソロソロ自転車も回さないと増量分がヤバイ!、という状況となり、準備を始めました。

準備といっても、まずは各電子機器の電池交換や充電からw

しばらく使ってない間に操作方法も忘れており、無事ZWIFTで移動できるようになるまでにかなりの時間を要しました(汗!)

 

一応、動作確認のためペダルも回しましたが、ヤッパ気分いい!、ということを再確認。またボチボチ再開することにします。

 

当分の間は、減量と体をなじませることから。ほとんどが一から仕切り直しになると思われるので、ペダリングスキルを意識しながら楽しくやっていきます!

新年 明けまして、トップスピーカー更新

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 新年あけましておめでとうございます。

 正月早々、リビングシアターの更新を行ったのでそのご報告w。

 更新の内容は、トップスピーカー。

 これまではBOSEのサテライトスピーカーをブラケットで天吊りしてたのを、YAMAHA NS-BP182に変更した。

 理由は、BOSEのサテライトスピーカーはそもそも、ベースモジュールとの組み合わせでの音出しに最適化されているので、現在の使い方ではかなり偏った音で鳴っていると感じたから。いくらサブウーファーから低音が出るとはいえ、サテライトスピーカーから出る音はどうも高音部分に偏っている。

 そこで、トップスピーカーからも偏りの少ない音を出せるように、NS-BP182を天吊りすることにした。とはいえ、天吊りするには重さのかさばるこのスピーカー。BOSEサテライトスピーカーのようにお手軽に石膏ボードに取り付けるわけにはいかない。

 そこで、既存のスクリーン設置用フレームと、窓枠を利用して梁を渡してそこにスピーカーを設置することにした。

 そのためにブラケットも購入。そのブラケットを梁に固定してスピーカーを固定した。

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 スピーカーには壁掛け、天吊り用のナットは付いていないので、直にブラケットをネジ止め。側面の板の強度が心配だったが、なんとかしっかり固定できた。
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 そして、フレームから梁を渡し、そこにスピーカーを固定した。こうすることで、本来フロントスピーカーと同じ幅で設置されるべき適正位置でのトップスピーカー設置が可能となった。これまでは、40㎝ばかり外側に位置していた。そのせいで、トップスピーカーからの音の真ん中の密度が薄まった感じがしていたのだった。

 新たなトップスピーカーの設置はこんな感じ。

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 作業時間、約5時間。念入りに計画してこんな感じw。壁などへのダメージは最小限にとどめつつ適正位置への4つのトップスピーカーの設置を行った。

 

 そして再び、Audyssey。

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 無事再設定を終えた後は、年越しで視聴した、「テイラー・スウィフト レピュテーション スタジアム・ツアー」を再び視聴。

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 ダラスで行われた「レピュテーション・スタジアム・ツアー」のライブ映像。これをHDR、Dolby Atmosで観ることができる。たぶん大晦日にNETFLIXに追加されてた。

 

 トップスピーカーとその位置を変更しての変化は・・・。たぶん完璧。トップスピーカーからの音の厚みが増したとともに、全ての音響空間の音の厚みと密度が増した。またこれまで視聴位置の真上あたりのスカスカした感じも密度が増して上方からの音が自然な感じになった。

 おかげで、このライブ映像への没入感は完璧と言っていいほど高まり、空間的に本当に自然な感じになった。

 

 ついでに「ハリーポッターと秘密の部屋(4K HDR DTS:X)」も見たが、音の動きが自然になったと感じられた。

 うん、求めていた音響空間がやっと実現できた感じだ。これまでに観たDolby Atmosコンテンツももう一度観直してみなくては、と思わされた。

 

  ところで、NETFLIXで配信されている「テイラー・スウィフト レピュテーション スタジアム・ツアー」、すごく良かった。その場のリアルな空気感が伝わってくる。

 今後もこのようなライブ映像をどんどん配信してほしいんだけどな〜。

4K UHD Blue-ray に囲まれたい!

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この冬に楽しみたい4K UHD Blue-ray

①「ブレードランナー2049」

②「ハリー・ポッター 8フィルムコレクション」

③「ミッションインポッシブル/フォールアウト」

④「レディ・プレイヤー1」

⑤「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」


 コレらがこの冬購入した、4K UHD Blue-ray。

 楽しみだったのは、4K UHD HDRの映像と、Dolby Atmosなどのオブジェクトオーディオ。4K UHD HDRの方は、購入時の情報で明記してあり、それを目的に購入したので、当たり前にコレらのどれも該当している。一方、Dolby AtmosまたはDTS:Xなどのオブジェクトオーディオかどうかは購入時の明記がないため、どのような音声で収録されているのかがわかっておらず、いろいろ情報をあさってみてもわからずじまい。届いてからのお楽しみ、という状況だった。


「ブレードランナー2049」これが最初に届いた

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 こちらは既報の通り、Dolby Atmos音声が収録されていた。一通り視聴したが、うん、さすがDolby Atmos!、という感じで楽しめた。様々な効果音の方向性、移動感、そして音楽が取り巻いてくれる感じはまさにイマーシブオーデイオ!。

 うん、えがった。


その後続々と届いたよ

②「ハリー・ポッター 8フィルムコレクション」

③「ミッションインポッシブル/フォールアウト」

④「レディ・プレイヤー1」

 次に、コレらが一気に届いた。

 開封してみてパッケージでまず確認したのは、Dolby AtmosかDTS:Xでの音声になっているか・・・。

 ③はDolby Atmos収録となっていてホッとした。④はレンタルしたBlue-rayもDolby Atmosだったので、それから落とすことはないだろうと安心しつつ確認したところ、やはりDolby Atmosでの収録となっていたため一安心した。

 ところが②については、パッケージの外箱をみるとそこのところが明記されていない。8本の映画を一つのパッケージにしたものであるため明記されていなかったようだ。ただ、レンタルのBlue-rayで見てみても、オブジェクトオーディオでの収録にはなっていなかったので、多分音声は、DTS  Master Audioあたりなのだろうと思っていた。

 そして、視聴。

 音声に関しては期待せず、4K UHD HDRで、あの「ハリポ」をどれだけ鮮明に観ることができるか、暗い場面も多々あるこの映画がHDRによりどれだけ見やすく美しくなるのか、ちょっと確かめてみようと思ったのだった。

 ただ、このときには、きれいで見やすいとは思ったものの、映像面は比較するものがなかったので流してみてしまった。このパッケージにはHDのBlue-rayも同梱されているので、それとキチンと比較しなくてはならないと思った。

 ただ、最初の方を観ていると、なんかやたらトップスピーカーの音が聞こえてくる。そして、モノの移動感がやけに鮮明な感じがする。もともとあまり音声に期待していなかったのだが、それにしても音響がとてもいいのだ。アンプの表示を見てみた。特に気にすることなく映画を見始めたので驚いた。

 そこには「DTS:X」と表示されていたのだった。Dolby Atmosとならぶ、オブジェクトオーディオ。この8フィルムコレクションではDTS:Xにアップミックスしてあったようだ。後でよくよく見てみると、外箱から出したパッケージにはわかりにくいけどちゃんと書いてあった。

 どうりで、音響がすごいな、と。そして、期待していなかったが、これが初DTS:Xだった。

 まだまだ冒頭の部分しか観ていないため、今後イロイロ比較しながら観ていこうと思う。


この冬はオブジェクト ベースのイマーシブサウンドに包まれる?

 一応購入したのは全て、オブジェクト ベース オーディオだということが確認できた。あと一つ残ってる、「ファンタビ」はAtmosだというのは確認してある。この冬はしっかり、鑑賞したい・・・。

 とは思ってはいるが、冬はあいかわらず、スキーで忙しい。年末にまとめて観なくてはならなくなりそうだ。


 忙しくなりそうw